英語での発問力をつけよう

考えてみると、人は知らない情報を得るためにやりとりをする場合が多々あります。

もちろん人間関係を維持するためのやりとりや、互いを主張し合うやりとりなど様々ですが、私たちも幼児の時から世界の探索を「疑問文」を使って行います。

学問もすべて疑問あっての学問で、疑問文が研究の導きの糸になります。

それほどまでに疑問文の果たす役割は大きいということです。

そこで、ここで少し発問ということについて考えをまとめておきます。

発問しよう

①発問の機能

情報のずれを埋めるために求められるのが質問を発するという行為ですが、ここでは「発問の機能」として整理しておきましょう。

発問という行為は、欠けた情報を補充するためだけに行われるわけではありません。

大別すれば3つの働きがあるように思われます。

発問の3つの働き

これらの機能は相互に関連し合っていますが、あえて個別機能に焦点を当てるとすると、上記の3つの機能に集約されると考えられます。

(1)対人関係機能

発問の対人関係機能は、まさに対人関係に関わるものであり、「挨拶」(How’re you doing?など)、「他者配慮」(Are you OK?など)、「意図の確認」(What do you mean by that?など)、「依頼」(Could you give me a hand?など)、「提案」(How about a cup of tea?など)、「驚きの表出」(What?など)のように多種多様な形で使われます。

基本的には他者との相互行為に関わる発問であり、いわゆる「社会的力」が端的に現れています。

会話においては、単に何かを言うだけでなく、何かを言うことによって「何をしてほしいのか」、あるいは「何をしたいのか」といった、話し手の行為の意図が重要になります。

例えば、Your dress looks gorgeous.という表現は、内容としては「君のドレスは素晴らしい」ということですが、こう発話することで、「相手をほめる」「相手を誘いたい」「自分の服装もほめてもらいたい」など、何らかの思いが込められています。

There is a bull in the street.(通りに雄牛がいる)という発言も、単なる報告なのか、警告なのか、怒りの表現なのか、言葉の発せられた状況によって話し手の意図は変わります。

行為の意図を表す慣用化された表現はたくさんありますが、その多くは疑問文の形を取ります。

以下はその例です。

[依頼する]
Can you open the window, please?
(窓を開けてもらえますか?)
Do you mind taking me to the station?
(駅に連れて行ってくれないかな?)

[提案する]
How about going swimming?
(泳ぎに行くのはどう?)
Why don’t you phone him personally?
(自分で彼に電話をしたらどうですか?)

[勧める・申し出る]
Can I help you with that?
(それ、手伝いましょうか?)
Would you like me to take you to the library?
(図書館まであなたをお連れしましょうか?)

[許可を求める]
Would you mind if I borrowed your CD?
(CDを借りてもいいですか?)
Would it be all right for me to leave 20 minutes early today?
(今日、20分ばかり早く退出してもかまわないでしょうか?)

[念を押す・気付かせる]
Can I remind you about the meeting at 2 p.m.?
(2時の会議、覚えていますよね?)
Will you try to remember to call him tonight?
(今夜、彼に電話するのを覚えていてくださいね。)

一目でわかるように、これらの表現の多くには、can/ will/ would/ couldなどの態度を表明する助動詞が含まれていますが、ほとんどが定型化された慣用表現です。

これは質問文の体裁をとっているものの、機能的には、いわゆるYes/ Noの答えを求める質問というより、「何かをしたい」「何かをしてほしい」という趣旨の行為意図を表現するものだと言えます。

疑問文による行為意図の表出は「対人関係機能」とみなすことができます。

(2)情報収集機能

「情報収集機能」は、まさに、発問の典型的機能ですが、Yes/ Noの答えを期待するもの、A or Bで選択を要請するもの、さらに5W1H(who, what, when, where, why, how)についての情報を求めるものがあります。

仮に事件があれば、これらの一連の質問により情報収集が行われますね。

また、歴史、地理、数学、物理など教科内容の学習においても、生徒の側からいえば、意識的か無意識的かを問わず、Yes/ No、A or B、あるいは5W1Hの質問を通して知識の構成が行われるでしょうし、教師の側からいえば、発問行為を通して学習活動の流れを作り出していくわけです。

(3)意味生成機能

3つ目の「意味生成機能」とは、発問が新しい視点を提供し、それによって新たな物事の見方が生まれるというものです。

常識を問うという哲学者の思考はまさにこれにあたります。

発問には、我々の思考を広げ、深めるという創造的な働きがあるのです。

ある話題について論文を書こうとする際に、自分のリサーチ・クエスチョンを見つけられるかどうかが決定的に重要です。

これも質問という形式を整えることで、何をしたいかが決まり、それが研究に方向を与えるのです。

発問の意味生成機能は教育・学問のエッセンスですが、会話においては、問題発見や問題解決などに関連した知的な活動を導く力を持つのです。

②質問の形式

質問といえば、What’s that?(あれ何?)、Are you a tourist?(旅行者ですか?)、Do you play golf?(ゴルフはされますか?)のような疑問文をすぐに連想します。

確かに質問といえば疑問文が基本です。

Yes/ Noの答えを求める質問もあれば、What/ Where/ When/ Who/ Why/ How/ How much/ How long…?のような疑問詞を使う質問もあります。

また、同じ質問でも、間接疑問文などのような形式での質問もあります(<さまざまな質問リスト>参照)。

Tell me if you are interested in K-pop.は「Kポップに興味あるかどうか教えて」ということですが、Are you interested in K-pop?がTell me if…の形式に埋め込まれた表現です。

Tell me who did it.やDo you happen to know why he did it?のように疑問詞を含む質問の場合も同じです。

③さまざまな内容の質問

質問の内容

(1)相手の様子をうかがう質問

さて、会話で主導権を握るための発問ですが、相手の様子を見て、「どうしたの?」「何か気になることでも?」と尋ねることはよくありますね(<さまざまな質問リスト>参照)。

(2)一般的な話題についての質問

もちろん、仕事、家庭、友達についての質問だとか、趣味についての質問も一般的ですね。

例えば、以下のように聞くことで趣味について話を展開することができるでしょう。

・What kinds of things do you do in your free time?
(暇なときはどんなことをするの?)
・What kinds of music do you prefer?
(どんな音楽が好みですか?)

学校の教科の好き嫌い、食べ物の好き嫌いなんかも無難ですね。

相手の反応に共感する形で話を展開すれば、会話はスムーズに展開するし、良い人間関係を築く出発点となるでしょう。

また地理に関する質問なんかも無難です。

相手がもしアメリカ出身だったら、相手の得意な分野の質問をして情報を得るという方法があります。

(3)話題を展開させやすい質問

食べ物も無難なテーマですが、少し変則的な質問をすればさらに盛り上がるかもしれませんね(<さまざまな質問リスト>参照)。

自分だったらこう回答するだろうということを想定しておくと会話は弾みます。

(4)場面・目的を設定して行う一連の質問

もっと効果的な方法は、ある場面を想定し、その場面で起こる一連の質問を用意しておくことです。

例えば、就職面接での質問だとか、スポーツ関連の質問といった具合に状況を限定して考えてもいいですね(<さまざまな質問リスト>参照)。

面接を受ける側なら、想定された質問に対して、自分ならこう答えるというものを準備しておくといいですね。

例えば、いきなりHow do you describe yourself?と聞かれても、何の準備もしていなければ答えにくいでしょう。

しかし、ある程度、想定される質問に対して回答を用意しておけば、スラスラと応答できるはずです。

いずれにせよ、自信たっぷりに回答することが、面接で合格するためには必要です。

④質問への応答の仕方

質問への応答の仕方

(1)Yes/No疑問文とその答え方

yesかnoかを問う問いが質問の基本です。

私たちはYes/No questionsの問いの作り方だけでなく、それらに対する応答の仕方を知っています。

もちろん、多くの場合、Yes/No questionsであれば、yesかnoで答えるのが基本です。

しかし、Is Tarro happy?という質問に対してyesならYes, he is.、No , he is not.と応答する仕方しか知らないとすれば、そこには自然なやりとりが発生しないという可能性があります。

また、Did I hurt your feelings?に対してNo, you didn’t.という応答は文法的に間違いではありませんが、相手の気持ちを配慮するなら、No. It’s OK.などと応答したいところですね。

ここで必要なのは、Responding Strategies「応答方略」です。

というのは、第三者の状況を問う発問には推測は不可欠であり、「太郎は幸せか?」という発問に対して、応答することはそんなに単純ではないはずです。

「太郎は幸せだと思う」「残念ながら幸せではない」「たぶんね」「疑わしいね」など、いくらでも対応の仕方があるからです(<さまざまな質問リスト>参照)。

一般に、Yes/Noを求める質問に対して、yesであることもあれば、noであることもあります。

また、どちらともいえない場合もあるでしょう。

仮にyesだとしても、強弱濃淡のバリエーションを表現したいというのが学習者の心理ですね。

そう言った気持ちを表現するためには、できるだけ多くの表現を私たちのレパートリーに含めることが生のやりとりには求められるでしょう(<さまざまな質問リスト>参照)。

Are you going camping this weekend?に対して、yesかnoかのいずれかで応答する手段しかなければ、会話の「展開」の弾みになりにくいのは明らかです。

It all depends.と応じることで、相手にIt all depends on what?というリアクションを呼び起こし、それに対して何とか答えようとするところにコミュニケーションは発生するのです。

曖昧に答える際の背後には「立場がはっきりしない」だとか「板挟みで何とも言えない」という状況が考えられます。

前者に関連した表現に、see how the wind blowsがあります。

「風がどのように吹くかを見る」ということから「風向きを見る」「雲行きを見る」「情勢(形勢)を見る」「世論の動向を見る」という意味合いで使います。

see the way the wind blowsともいいます。

もうひとつ、何かと何かの板挟みになって立場をはっきりできないという苦しい状況もあります。

こういう状況を表す表現にa Catch-22があります。

「板挟み」「ジレンマ」の状態を表します。

米国の小説家Joseph Hellerの小説のタイトルCatch-22から広く使われるようになった表現です。

これは、第二次大戦中、空軍の爆撃隊に属する米兵が置かれたジレンマの状況を描いた作品ですが、小説を知らない人にも表現として広く知られています。

I’m in a Catch-22 situation.「僕は板挟みの状況だ」といった使い方をします。

(2)WH疑問文とその答え方

Yes/Noタイプの疑問文だけでなくWH語で始まるWH-questionsというものもあります。

5W1Hの疑問詞:what, who, when, where, whose, why, how, how many, how long…

いわゆる5W1Hの疑問文で聞かれた場合、whoとwhatそれにwhenとwhereに関する質問は事実を問うものであるため比較的答えやすいといえます。

一方、howとwhyに答え方に多様性があるため難しい場合がよくあります。

これは日本語の会話でも同じことですね。

(3)答えるのが難しい疑問文に対する応答

質問によっては言語的にも応答に窮することが予想されますが、そうした言語的な不足感を補うためにも応答の方略は必要です。

例えば、When did you come to Japan?「日本にいつ来たの?」と聞かれて、「3年前」だとすればThree years ago.と答えればいいですね。

ところが、How do you make an origami crane?(折り鶴はどうやって作るの?)と聞かれたら、これは答えるのが難しい。

そこで、以下のように応答するのもひとつの方法です。

・It’s hard to explain.
(説明するの、難しいな。)
・OK. Look. Like this. You see?
(うん、見てて。こんな感じ。わかった?)

一般に応答することの難しいWH疑問文の発問に対しては、定型表現を駆使して対応する方法(応答の方略)を実践できるようにしておけば、私たちが会話の流れの調整をできるようになるはずです(<さまざまな質問リスト>参照)。

(4)修辞疑問文

質問の仕方と応答の仕方を形式として学ぶことは基本ですが、そのうえで必要となるのが状況に応じた判断を行い、それにふさわしい言語的なふるまいをするということです。

例えば、以下のように形は疑問文でも、直接的な答えを期待しない「修辞疑問文」と呼ばれるものがあります。

・Who do you think you’re talking to?
(誰と話していると思っているんだ!)
・Who do you think I am?
(俺様を誰だと思っているんだ!)
・Are you kidding?
(冗談でしょう!)
・So what?
(だから何なんだ!)
・Any complaints?
(何か文句ある?)

しかし、修辞疑問文であるか疑問文であるかは状況に依存する場合が多く、相手にどう対応するかは状況的判断によるところが大きくなります。

Who do you think I am?と意気込む相手に、You’re Mr. Tanaka.と応答すれば関係悪化は避けられないかもしれませんが、その選択も状況的な判断によるわけです。

また、Why is she going out with that guy?(彼女、何であんな奴と付き合っているんだ!/彼女があの男と付き合っている理由はなんだ?)のように理由を聞きたいのか、信じられないという気持ちを表明したいのか判然としない場合もありますが、それにどう応じるかはやはり状況判断です。

状況判断に基づく応答をするためには、応答のための表現のレパートリーを豊かにしておく必要があります。

<さまざまな質問リスト>

①間接疑問文など

Please let me know if you’re going to be free over the weekend.
(週末ずっと空いているかどうか知らせてください。)
Tell me if you are interested in K-pop.
(Kポップに興味があるかどうか教えて。)
Do you by any chance know who the last person to have the file was?
(誰が最後にこのファイルを持っていたか、ひょっとしたら知ってる?)
Do you happen to know why he did it?
(なぜ彼がそうしたか、もしかしたら知っていますか?)
Can you tell me if there’s a post office near here?
(この近くに郵便局があるかどうか教えていただけませんか?)
I’d like to know who’s responsible for this mess.
(誰かこの混乱に責任があるのか知りたい。)
Would it be possible to tell me who the key person is on this project?
(このプロジェクトのキーパーソンはだれか、教えていただくことは可能でしょうか?)
I was wondering if you could tell me if the Education Ministry plans to provide us this textbook next year.
(文科省は来年この教科書を私たちに提供してくれるのかどうか、教えていただけないかと思っているんですが。)

②相手の様子をうかがう質問

What are you thinking about?
(何考えているの?)
What’s on your mind?
(何か気になることでも?)
You have something on your mind?
(何か気になることがありそうだけど。)
Is something bothering you?
(何か悩み事でもあるの?)
Is there anything you want to talk about?
(話したいことがあるんじゃない?)
Are you O.K.?
(大丈夫?)

③一般的な話題についての質問

What kinds of things do you do in your free time?
(暇なときはどんなことをするの?)
What kinds of music do you prefer?
(どんな音楽が好みですか?)
What is the highest mountain in the U.S.?
(アメリカで一番高い山はどこですか?)
What’s the largest state in America?
(アメリカで一番大きな州は?)
What city has the biggest populatin in the U.S.?
(アメリカで人口が一番多い都市はどこですか?)
What is your favorite spot in the U.S.?
(アメリカでお気に入りのスポットは?)
How many states are there in the U.S.?
(アメリカにはいくつの州がありますか?)

④話題を展開させやすい質問

(1)変則的な質問例
If you had to give up a favorite food, which would be the most difficult to give up?
(何か一つ、食べるのを諦めなくちゃいけないとなったら、一番諦めたくない食べ物って何?)
What is one food you’d never want to taste again?
(二度と食べたくないという食べ物をひとつ挙げるとしたら何?)
What is the strangest thing you’ve ever eaten?
(これまで食べた中で一番変わった食べ物って何ですか?)
You can choose your last meal. What will the menu consist of?
(人生最後の食事をするとしたらどんなメニューになる?)

(2)日本に来た外国人への質問例
Have you ever seen a Rakugo performance?
(落語は見たことがありますか?)
How did you like it?
(どうでした?)
How about Kabuki?
(歌舞伎はどう?)
Have you seen a Kabuki performance?
(歌舞伎の舞台を見たことがありますか?)
Did you understand what was happening on the stage?
(舞台で起こっていることが理解できましたか?)
Why is Noh so appealing to you?
(能がどうしてそんなに魅力的なんですか?)

(3)話題を展開させやすい質問例
If you were a comic strip character, who would you be and why?
(漫画のキャラになるとしたら、何になりたい?それはどうして?)
If you could bring one character to life from your favorite book, who would it be.
(お気に入りの本から一人実在してほしいキャラクターがいるとしたら、それは誰ですか?)
You can select one person from history and ask him or her a question to which he or she must give a truthful reply. Whome would you select, and what question would you ask?
(歴史上の人物を一人選ぶことができ、その人に質問することができ、真実の回答が得られるとします。誰を選んで、そしてどんな質問をしますか?)
If you could have one superpower, which would you choose?
(超能力をひとつ持つことができるとしたら何を選ぶ?)
What was the last movie that made you cry?
(最近、泣いた映画は何?)
If you could be any age again for one week, what age would you be?
(1週間だけもう一度好きな年齢に戻れるとしたら、どの年齢がいい?)
What is it you like best about your partner’s personality? What do you like least?
(相手の性格で一番好きなところは何?一番好きでないところは何?)
If you could plan a trip anywhere in the world for yourself and your partner, where would you like to go?
(パートナーとふたりで世界のどこかに旅行するとしたら、どこに行きたい?)

⑤場面・目的を設定して行う一連の質問

[転職の面接での質問と回答]
What have you been doing since your last job?
(お仕事をやめてから今まで何をされてましたか?)
Why are you leaving your job?
(どうして仕事をやめたんですか?)
What problems have you experienced at work?
(仕事場で経験した問題とはどういうものでしたか?)
Have you ever had difficulty working with a manager?
(上司と仕事上でやりにくいということはありましたか?)
What is your weak point?
(自分の弱いところは何ですか?)
What is your greatest strength?
(自分の一番の強みは何ですか?)
How would you describe yourself?
(自分について語ってもらえますか?)
How would you describe a typical work week?
(典型的な平日はどんな感じか語っていただけますか?)
Do you take work home with you?
(家に仕事を持ち帰るほうですか?)
How do you handle stress and pressure?
(ストレスやプレッシャーにどう対処されていますか?)
What motivates you?
(あなたをやる気にさせるものは何ですか?)

⑥質問への応答の仕方

(1)Yes/No疑問文
Q:Is Taro happy?
(太郎は幸せかな?)
Yeah, I guess he’s happy.
(うん、幸せだと思うよ。)
Well, I don’t think he’s very happy.
(そんなに幸せだとは思わない。)
Well, I’m afraid Taro is not happy.
(残念ながら、幸せじゃないんじゃないかな。)
I guess so.
(たぶんね。)
I doubt it.
(それは疑わしいね。)
I’m not sure.
(よくわからない。)
Don’t ask me.
(聞かないで。)

[Yesのバリエーション]
That’s great.
(それはいい。)
Of course.
(もちろん。)
Yeah.
(そうだね。)
Sure.
(いいねえ。)
You better believe it.
(実はそうなんだよ。)
Uh-huh.
(そう。)
OK.
(いいよ。)
You bet.
(もちろんさ。そうだとも。)
I think so.
(まあそうだね。)

[Noのバリエーション]
Uh-uh.
(いや。)
Can’t do it.
(無理だよ。)
Probably not.
(たぶん違うよ。)
Impossible.
(ありえない。)
By no means.
(絶対ない。)
No way.
(だめ。)

[YesともNoとも言えない場合]
Yes and no.
(状況によりイエスでもありノーでもある。)
Sort of.
(まあそんな感じかな。)
More or less.
(まあね。)
In a sense.
(ある意味ではね。)
It (all) depends.
(場合によりけりだね。)
It’s up to you.
(あなた次第です。)
Let me think about it.
(ちょっと考えさせて。)
・Many politicians wait to see how the wind blows in their election district before voting on bills in the Diet.
(政治家の多くは国会で法案に投票する前に選挙区での世論の動向を見極めようとする。)
・You should see the way the wind blows before you make an investment of three milion dollars.
(300万ドルの投資をする前に、様子をうかがったほうがいい。)
・I’m in a Catch-22 situation.
(私は板挟みの状況だ。)
・You cannot get a job without experience, but if you have no job, you cannot get an experience. This is an example of a Catch-22.
(経験がなければ仕事を得られない。しかし、仕事がなければ経験は得られない。これは「キャッチ=22」の状況だ。)

(2)WH疑問文
Who is the right person for this task?
(この課題にぴったりなのは誰ですか?)
What do you want to eat for supper?
(夕食は何を食べたい?)
When did you go to sleep last night?
(昨夜は何時に寝たの?)
Where’s the trash can?
(ゴミ箱はどこですか?)
Why did you call me last night.
(なんで昨夜、電話してきたの?)
How did you do that?
(どうやってそうやったの?)

(3)答えるのが難しい疑問文に対する応答
It’s hard to explain.
(説明するの、難しいな。)
OK. Look. Like this. You see?
(うん、見てて。こんな感じ。わかった?)
I don’t understand your queston.
(質問が理解できません。)
Could you be more specific?
(具体的に言えばどういうことでしょうか?)
I don’t know how to answer it.
(どう答えてよいかわかりません。)
Sorry, I don’t want to answer that.
(ごめんなさい。答えたくありません。)
Let me think about it.
(考えさせてください。)
I don’t have the answer.
(答えを持ち合わせていない。)
I don’t know.
(さあね。)
I’m not sure.
(わかりません。)
That’s a good question. I’ll think about it.
(いい質問ですね。考えてみます。)

(4)修辞疑問文
Who do you think you’re talking to?
(誰と話していると思っているんだ!)
Who do you think I am?
(俺様を誰だと思っているんだ!)
Are you kidding?
(冗談でしょう!)
So what?
(だから何なんだ!)
Any complaints?
(何か文句ある?)

発問力をつけるには、諦めず、回答しようとすることが大切です。

とはいえ、質問に答えるための表現のレパートリーも増やしておきたいものです。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語で話に割り込もう/会話を終了しよう

話に割り込む/会話を終了するパターン

①話に割り込む

3人の会話を想像してみましょう。

二人がしゃべり続けていると残りの一人が会話になかなか入り込めません。

英語が外国語である私たちの場合、相手も話をあまり譲ってくれないし、こちらから積極的に会話に割り込むというのも気が引けるもの。

しかし、会話を調整するということから言えば、話に割り込むというのは大切な行為なのです。

(1)当事者の片方が割り込む

まずは、会話の当事者として、相手が話をしているときに、割り込む際の定型表現があります(<「話に割り込む」表現リスト>参照)。

(2)第三者として聞いていた人が割り込む

今度は、二人の会話の進行を聞いていた人が第三者として割り込む場合ですが、ここでも定型表現が使われます(<「話に割り込む」表現リスト>参照)。

(3)割り込みを制止する。

割り込みを認める場合には、Sure.だとかWhy not?などと言うでしょう。

しかし、相手の割り込みを制止する場合だってあります。

同様に、こちらが会話をしていて誰かが割り込もうとした際に、それを望まないということもありますね。

その場合に使える定型表現があります(<「話に割り込む」表現リスト>参照)。

(4)場を中座する

途中で場を抜ける場合の表現には、Excuse me.「ちょっとすみません」だとかExcuse me. I’ll be back.「ちょっとすみません。すぐ戻ります」と言えばトイレだなと相手は察してくれます。

Excuse me.の代わりにI must excuse myself.「ちょっと失礼します」だとかPlease forgive me.「ごめんなさいね」あるいはMay I be excused?「ちょっと失礼していいですか?」、さらにはPermit me to excuse myself.「ちょっと失礼するのを許してください」などがあります。

反対に、中座を相手がするのを許す場合には、That’s OK./ It’s all right./ Go ahead./ OK with me./ Of course./ You’re excused.などがあります。

②会話を終了する

最後に、なかなか会話を切り上げられないという状況があります。

もう終わらせたいという場合は、次の3つの方法があります。

(1)相手と話して楽しかったことを強調する

・It’s been nice talking with you. I hope we get a chance to get together soon.
お話しできてとてもよかったです。また近々お目にかかる機会があればと思います。
・I’ve really enjoyed talking to you. I’m looking forward to seeing you again.
お話しできてとても楽しかったです。またお目にかかるのを楽しみにしています。

(2)会話を終了しなければならない理由を説明する

・I’d like to talk to you more about this, but I’d better be getting back to work.
もっとこの件についてお話していたいのですが、そろそろ仕事に戻った方がいいようです。
・I’m sorry I can‘t talk any more, but I have an appointment at six.
これ以上お話しできなくてごめんなさい。6時に約束があるものですから。

(3)相手の立場を尊重する言い方をする

・I’m sorry to have taken up so much of your time.
(こんなにお時間を取ってしまってごめんなさい。)
・Sorry to have bothered you.
(お手間を取らせてしまってすみません。
・I’ll let you go.
(そろそろあなたを行かせてあげなくては。)

以前なら時計をチラッと見るというのもそろそろ終わりにしようというシグナルでしたが最近は、携帯電話があるので時計を持ち多くの機会が減りました。

(4)「じゃあね」「またね」のバリエーション

最後は、「じゃね」「じゃあまたね」といった表現を交わして別れます。

別れの言葉も慣用化された表現が多く、以下はその代名詞です。

・Bye-bye.
(じゃあね。)
・Goodbye.
(さようなら。)
・Good night.
(おやすみ。)
・Nice meeting you.
(会えてよかった。)
・It’s been a pleasure meeting you.
(お会いできて光栄でした。)
・Have a good day.
(よい1日を。)
・Have a nice weekend.
(よい週末を。)
・See you.
(また。)
・I’ll see you.
(またね。)
・I’ll see you around.
(じゃあまたその辺で。)
・See you again.
(また会おうね。)
・See you tomorrow.
(また明日ね。)
・See you later.
(また後でね。)
・Catch you later.
(あとでつかまえるから。)
・Take it easy.
(無理するなよ。)
・Take care.
(気を付けて。)
・So long.
(じゃあ、また。)

別れの言葉を交わす際に、Goodbye, John.に対してはGoodbye, Mary.、 Good night, Mr. Tanaka.に対してはGood night, Mr. Johnson.と応じます。

また、Have a nice weekend.と相手が言えば、You, too.「あなたも」と答えます。

改まった場面で、It’s been a pleasure meeting you.と言われた場合には、The pleasure’s mine.と答えて、Goodbye.と一言付け加えるといいですね。

See you later.に対してSee you later、So long.に対してSo long.のようにこだまのように反復させるか、Take care.に対してのYou, too.のように応じるかの2通りが基本です。

<「話に割り込む」表現リスト>

①当事者の片方が割り込む

Sorry to interrupt you, but we have finished preparing the dinner.
(割り込んですみませんが、ディナーの準備ができました。)
May I ask you a question?
(ひとつ質問していいですか?)
I’d like to say something here.
(ここで一言言わせてください。)
Sorry, but I have to leave.
(ちょっとごめん。でも行かなくちゃならないんだ。)

②第三者として聞いていた人が割り込む

・May I add a comment here?
(ここで一言いいですか?)
May I interrupt you a moment?
(ちょっと会話中割り込んでいいですか?)
Sorry to interrupt your conversation, but can I join you?
(会話を中断させてごめん。ちょっと加わってもいい?)
Sorry to cut in, but I want to say something here.
(割り込んで悪いんだけどここでちょっと言いたい。)
Excuse me for interrupting.
(会話を中断させてごめんなさい。)

③割り込みを認める

Sure.
(もちろん。)
Why not?
(どうぞ。)
Sure. Why not?
(もちろん、どうぞ。)

④割り込みを制止する

Could you hold on a minute?
(ちょっと待ってもらえますか?)
Just a minute. I want to say one more thing.
(もうちょっと、もう一言だけ言わせて。)
OK, but just let me finish.
(いいよ、でも最後まで話させて。)
Hold on a minute, pkease.
(ちょっと待ってね。)
Hear me out, please.
(最後まで聞いて。)
Please don’t interrupt.
(割り込まないでほしいんだけど。)

⑤中座する

Excuse me.
(ちょっとすみません。)
Excuse me. I’ll be back.
(ちょっとすみません。すぐ戻ります。)
I must excusse myself.
(ちょっと失礼します。)
Please forgive me.
(ごめんなさいね。)
May I be excused?
(ちょっと失礼していいですか?)
Permit me to excuse myself.
(ちょっと失礼するのを許してください。)

⑥中座を許す

That’s OK.
((もちろん)どうぞ。)
It’s all right.
((もちろん)どうぞ。)
Go ahead.
((もちろん)どうぞ。)
OK with me.
((もちろん)どうぞ。)
Of course.
((もちろん)どうぞ。)
You’re excused.
((もちろん)どうぞ。)

以上、会話を調整するための慣用表現のいくつかを目的別に見てきました。

みなさんの言語的なレパートリーに含めて、積極的に会話の流れに乗り、会話の流れを展開し、会話の流れを修正するという会話調整力を身に付けてください。

英語で同意/反対しよう

日常の言語活動の多くは、あることについて互いに意見を述べ合い、それに同調する、あるいは反論するという形で営まれます。

その際に、意見に同意するか反対するか、あるいは態度を保留するかは、会話が展開するかどうかの鍵になります。

ここでは、同意したい場合の表現と反対するときの表現をみていきましょう。

相手の言っていることを支持することは容易いことですが、反論することは感情的な対立にもつながりかねないリスクがあるため、表現の仕方が難しいですね。

同意する/反対するパターン

①同意する

相手の意見に同意するときの表現といえば、動詞を使った表現だとI agree.「同感です」やI think so, too.「私もそう思います」などがすぐに思いつきます。

「その通り」に近い副詞表現としては、That’s true.「その通り」、Absolutely.「まったくその通り」、Right on.「まさしく」、Exactly.「その通り」、Precisely.「まったくその通り」などがあります。

「たぶん」という気持ちがあればI guess so.だし、「そうなればいいな」という気持ちがあればI hope so.がピッタリです。

句動詞を使って、I’ll go along with that.「その方向でいいです」という言い方もあります。Sounds great/ good/ like fun.「素晴らしい/よさそう/面白そう」なども口語では頻繁に使われます。

「ちょうど私も言おうとしていたところです」だとI was going to say that.でOKですね。

他にも、Cool.「気に入った」、Good deal.「バッチリ」、No doubt at all.「疑問の余地なし」、Well, that figures.「それは筋が通っている」といった賛成の表し方があります。

②同意を求める

同意を求めるには通常の疑問文も使われますが、いわゆる付加疑問文のように文尾で同意を求める表現もよく使われます。

以下はその例です。

・That’s a nice-looking boat, huh?
(かっこいいボートだね。)
・He’s a lousy player, isn’t he?
(彼はひどい選手ですね。)
・That’s a fascinating painting, don’t you think?
(魅惑的な絵画と思いませんか?)
・We’d better stop here, don’t you agree?
(ちょっとここで休んだ方がいいじゃないですか?)

もちろん、通常の疑問文の形で「同意を求める」ということもあります。

・Don’t you agree that this plan is too risky?
(この計画はちょっとリスクが高すぎると思わないですか?)
・Are you in agreement with us?
(我々と同じ考えですか?)
・Do you agree to help us if we need help?
(助けが必要な時、助けるということに同意していただけないでしょうか?)

③反対する

さて、「反対である」ということを表明するには、多種多様な表現があります。

単刀直入に反対であることを示す定型表現があります(<「同意する/反対する」表現リスト>参照)。

④やんわりと反対する

反対するにしても露骨に反対すれば角が立つ恐れがあります。

そこで、相手を立てつつ、結局は、反対するという表現がたくさんあります。

その場合の表現は「言いたいことはわかるけど」といった前置きがくるのが特徴です(<「同意する/反対する」表現リスト>参照)。

相手の意見に異を唱えるのは確かにやりにくいものですが、議論の中では、常に自分の意見を明らかにしていくことが原則です。

そうでないと、いたずらに誤解を生じさせてしまうことになりかねないからです。

しかし、反論というやりにくいことを言語的に行うには、クッションを置いて反論するのが無難です。

そこで、使える様々な慣用的なクッションの置き方があります。

I may be wrong, but…「私が間違っているかもしれないけど…」だとかI see what you mean, but…「おっしゃることは理解できますが、しかし、…」などを使用することで、議論に感情的な角が立たなくなり、言いたいことを伝えやすくなります。

ポイントは、クッションを置いて反論をするという際の複数の表現をレパートリーに入れておくということです。

そのレパートリーの中から適当なものを選んで表現すれば、反論をするのがずいぶんと楽になるはずです。

もちろん部分否定の表現を使って、I don’t completely agree with that.「それに完全に同意しているわけではない」だとか、I’m not entirely in favor of your idea.「君の考えにもろ手を挙げて賛成しているというわけではない」のような表現も使われます。

⑤論外なことと否定する

以上のように相手を慮った表現もある一方で、相手の言っていることを論外なことと退けるケースもあるでしょう。

「それは論外だ」だとThat’s out of the question.だとかThat’s impossible.と言います。

それより露骨に「おかしいんじゃないの?」と相手を罵倒するような表現も当然あります(<「同意する/反対する」表現リスト>参照)。

⑥相手の意見を質す

また相手の意見を質すという場面もあるでしょう。

「実際はですね…」とか「間違っていますよ」という表現として使える定型表現があります(<「同意する/反対する」表現リスト>参照)。

反論を述べることは心情的に難しいものがありますが、はっきりものを言うことは国際コミュニケーションにおいて重要です。

状況に応じた表現を選べば、相手に誤解を与えることなく反論をすることができるでしょう。

<「同意する/反対する」表現リスト>

①同意する

I agree.
(同感です。)
I think so, too.
(私もそう思います。)
That’s true.
(その通り。)
Absolutely.
(その通りです。)
Right on.
(まさしく。)
Exactly.
(その通り。)
Precisely.
(まったくその通り。)
I’ll go along with that.
(その方向でいいです。)
Sounds great (good/like fun).
(素晴らしい。/よさそう。/面白そう。)
I was going to say that.
(ちょうど私もそう言おうとしていたところです。)
Cool.
(気に入った。)
Good deal.
(バッチリ。)
No doubt at all.
(疑問の余地なし。)
Well, that figures.
(それは筋が通っている。)
I guess so.
(たぶんそうだと思います。/そうだね。)
I hope so.
(そうなればいいですね。)

②同意を求める

[付加疑問文など]
That’s a nice looking boat, huh?
(かっこいいボートだね。)
He’s a lousy player, isn’t he?
(彼はひどい選手ですね。)
That’s a fascinating painting, don’t you think?
(魅惑的な絵画と思いませんか。)
We’d better stop here, don’t you agree?
(ちょっとここで休んだ方がいいんじゃないですか?)

[疑問文の形]
Don’t you agree that this plan is too risky?
(この計画はちょっとリスクが高すぎると思わないですか?)
Are you in agreement with us?
(私たちと同じ考えですか?)
Do you agree to help us if we need help?
(助けが必要な時、助けてくださるということに同意していただけないでしょうか?)

③反対する

I disagree.
(反対する。)
No, I don’t agree.
(いや、賛成ではありません。)
I totally disagree with you.
(まったくあなたには反対です。)
I oppose that.
(そのことには反対です。)
I’m in opposition to this plan.
(この計画には反対の立場です。)
I’m against the plan.
(その計画には反対です。)
I object.
(反論します。)
I have an ojection.
(反論があります。)
No, you’re wrong.
(いや、あなたは間違っています。)
I can’t agree.
(賛成できません。)
I really don’t think so.
(本当にそうは思いません。)
I’m not sure.
(さあ、どうでしょうか。)
I find I can’t agree with you.
(結果としてあなたには賛成できません。)
I can’t go along with you on that.
(その件についてはあなたに同情できません。)
I’m afraid not.
(残念ながら違います。)
That is not true.
(それは真実ではありません。)
I have to disagree with you.
(あなたに反対しなければなりません。)
I can’t agree with you.
(あなたに賛成しかねます。)
I cannot support you on that.
(それについてあなたを支持することはできません。)
No way.
(まさか。)
No deal.
(無理。)
Oh, no.
(ああ、だめだね。)
Nonsense.
(ナンセンスだね。)

④やんわりと反対する

You could say that, but I prefer to think of this as a deal that will benefit everyone.
(そうとも言えるけど、私はむしろ、これはみんなにとってプラスになる話だと思いたい。)
I agree with you up to a point, but I thinkthere are better options than laying off workers.
(あるところまでは賛成だけど、社員をクビにするよりももっとよい選択肢があると思う。)
Well, I see what you mean, but I don’t think it would be a good decision in the long run.
(うーん、君の言いたいことはわかるけど、長期的に見てよい決断になるとは思えない。)
Of course, I can understand that, but a lot of people don’t feel that way.
(もちろん、そのことは理解できるけど、多くの人はそういうふうには感じないよ。)
Yes, that’s partly true, but I don’t think your proposed solution would work.
(そう、部分的にはその通りだけど、君の提案した解決策ではうまくいかないと思う。)
Yes, that sounds reasonable, but we will have to be careful in how we implement the plan.
(そう、理にかなっているように思えるけど、計画をどのように実行するかについては慎重にならなければならない。)
You’re right in a way, but I don’t think the situation is as bad as you make out.
(ある意味、君は正しいけど、君が思っているほど状況は悪くないと思う。)
Perhaps, but it isn’t the right time at this moment.
(たぶん、でもね、今はいい時期じゃないよ。)
That’s more or less true, but I disagree with the part about how bad the food was.
(多少真実だが、食べ物がどんなにひどかったかという部分に関しては賛成できない。)
I don’t mean to disagree, but we’ve tried that before and it’s never worked.
(反対するわけじゃないんですが、私たちは以前それを試したことがありましたが、うまく作動していません。)
No offense, but that’s really not a good idea.
(悪くとらないでほしいんだけど、それはそんなに良い考えではないよ。)
I may be wrong, but I think one of our rivals already has a similar product.
(僕が間違っているかもしれませんが、競合会社がすでに似たような製品を出していると思います。)
I don’t know, but I don’t think she likes that kind of wine.
(よくわからないけど、彼女はその種類のワインは好きでないと思います。)
I think that’s partly true, but you understand some of the risks involved.
(部分的にはそうだけど、あなたは含まれているリスクを低く見ています。)
I guess you could say that, but I don’t think he’s such a bad person at heart.
(まあそういえなくもないけど、彼は根はそんなに悪い人間じゃないと思う。)
I see what you mean, but I don’t think he changes his mind so easily.
(おっしゃることは理解できますが、彼がそう簡単に考えを変えるとは思いません。)
I don’t completely agree with that.
(それに完全に同意しているわけではありません。)
I’m not entirely in favor of your idea.
(君の考えにもろ手をあげて賛成しているというわけではありません。)

⑤論外だと否定する

That’s out of the question.
(それは論外だ。)
That’s impossible.
(そんなのありえない。)
You’re crazy.
(そんなばかな。)
Are you crazy?
(おかしいんじゃないの?)
You’re nuts.
(異常だね。)
That’s insane.
(それは滅茶苦茶だ。)
Have you gone bananas?
(おかしくなったんじゃないの?)
You’re out of your mind!
(正気じゃないよ。)
Where is your brain?
(頭がどっかに行ったの?)

⑥相手の意見を質す

I think you’re mistaken.
(君は間違っていると思うよ。)
I don’t think you’re quite right.
(君の言っていることが全く正しいとは思わないな。)
Actually, I’m a little bit concerned about your way of making decisions.
(実を言えば、あなたの決定の仕方に少し懸念があります。)
The fact of the matter is that it is very dangerous to set the strategic direction of the new product development at the stage of insufficient marketing.
(実際問題としてはマーケティングが不十分な段階で新製品開発の戦略を決定するのは非常に危険です。)
May I just mention that you have forgotten the existence of the readers in the discussion?
(ちょっと一言言いたいんですが、あなた方は議論の中で読者の存在を忘れていますよ。)
I don’t mean to argue with you, but you should give sufficient consideration to the concerns held by us.
(議論を吹っかけようというのではありませんが、あなた方は私たちが抱く懸念に対して十分に配慮すべきだと思います。)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、同意したり、反対したりしてみましょう。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語で確認しよう/誤解を解こう

確認する/誤解を解くパターン

①理解しているかどうかを確認する

相手の言っていることに対する自分の理解が正しいかどうかを確認するのは、大切なことです。

相手の言っていることがなんとなくわかるけれども、はっきりしないという場合、わかったふりをせずに、理解の確認をしたいものです(<「確認する/誤解を解く」表現リスト>参照)。

改まった会議などでは、If I understand you correctly, do you mean to say…?「私の理解が正しければ、~ということをおっしゃりたいのですか?」のような表現も使われるでしょう。

Let me see if I understand you.「あなたがおっしゃっていることを理解しているかどうか確認させてください」と言ってしまえば、相手はこちらに注目し、話を聞いてくれるはずです。

もちろん、理解が間違っていれば、相手から違うという発言があるでしょう。

Let me see if I understand you.やAre you saying that…?などは定型的な表現ですが、実はそれ以上の意味合いがあります。

つまり、会話の流れを作り、会話の流れを変えるという積極的な会話への働きかけをする態度とここで紹介している表現はリンクしているのです。

そこで、これらの表現を使うことを、ある人はコミュニケーション・ストラテジーという言い方をします。

会話の調整スキルという言い方をする人もいます。

要は、遠慮せずに、相手との会話に参画する際に重要な表現ということです。

②誤解していると伝える

誤解を解く際の表現を見ていきましょう。

誤解が生じたときどうするか、これは英語学習者たちにとって深刻な問題です。

多くの人は、誤解されたまま、やり過ごすということがよくあるようです。

しかし、誤解は人間関係を壊すことにもなりかねません。

そこで、誤解を積極的に解くことが求められます。

誤解を解く際に役立つ便利な表現をいくつか紹介します。

単刀直入に、Please don’t misunderstand me.「誤解しないでください」、少し和らげて、It seems that there’s been a misunderstanding.「ちょっと誤解があるようですね」だとか、Perhaps we’ve misunderstood each other.「たぶん互いに誤解しているようですね」と言ってもいいでしょう。

That’s not what I meant. What I wanted to say was…「それは私が言いたかったことではありません。言いたかったのは~です」とか、I’m not saying…I’m saying…「…と言っているんじゃない。私が言っているのは~だ」のような誤解の解き方もあります。

口語的な響きがしますが、Don’t get me wrong.「間違ってとらないで」と言ってもいいでしょう。

ここでのポイントも、誤解をそのままにしないでなんとかこちらの意図を伝える努力をするということです。

言いたいことを言えることにズレを感じた場合、その難しい状況をどう切り抜けているかという質問(How do you handle a difficult situation in which there is a gap between what you want to say and what you can say in English?)に対して、日本人は「回避」avoidanceという回答が目立ちました。

回避行動、つまり、言いたいことが言えなければ、それに触れないということです。

ここでの話題に関連させて言えば、自分の言っていることが誤解されていても、それを英語で質すのは自信がないので、そのままにしておく(let it go)ということです。

相手を誤解したままにさせておくことは、人間関係や信頼関係にマイナスの影響を与えます。

そこで、Please don’t misunderstand me.と明確に表現して、言いたいことを何とか伝えるという努力が必要です。

③言いにくいことをズバリと言う/言ってもらう

誤解を避けるためには、言いにくいことでもはっきり言う、あるいは相手にはっきり言ってもらう、ということです。

相手が遠慮して、言いたいことをなかなかはっきり言わないという状況で、そのままにしておくと自分勝手な想像で相手を理解してしまうという事態が起きてしまいます。

言いにくいことをいうときは、どうしてもまわりくどくなります。

そこで「まわりくどい表現はやめて」というときにピッタリの表現にDon’t beat around the bush.があります。

あるいはin a roundabout wayを使い、Don’t talk in such a roundabout way.とも言います。

また、「はっきりモノを言う」に相当する表現には、Call a spade a spade.「歯に衣着せずはっきり言って」、Give it to me straight.「ストレートに話して」があります。

逆に自分が言いにくいことをはっきり言う際には、Let me call a spade a spade.だとかI’ll give it to you straight.などと言えます。

また、straight from the shoulderも便利な表現です。

直訳すれば「肩からまっすぐ直接に」ということで、「単刀直入に」だとか「ずばり」という意味合いの成句です。

「腕を肩からストレートに出してパンチを打つ」というボクシングの動作からきた表現です。

She asked me what she had done wrong. I told her, “You lied to me,” straight from the shoulder.「彼女は僕に自分が何か悪いことでもしたか、と尋ねた。

そこで僕は彼女に『嘘をついたじゃないか』とズバリ言ってやった」だとか、Tell me what you think from the shoulder.「考えを単刀直入に話してください」のように使います。

「(遠慮や戸惑いを捨てて)ハッキリ言わせてもらえば」という場面で使われる表現です。

<「確認する/誤解を解く」表現リスト>

①相手が理解しているかどうかを確認する

Do you mean to tell me that this plan will fail?
(つまりこの計画は失敗するだろうと言いたいのですか?)
Let me see if I understand you.
(おっしゃっていることをちゃんと理解できているかどうかを確認させてください。)
Are you saying that you had better put off starting this project?
(このプロジェクトを延期した方がよいと言っているのですか?)
I’m not sure I follow you. Are you saying that you inherited a big legacy and you are going to start a new business?
(ちゃんと話についていけるかどうかわかりませんが、つまり、おっしゃりたいのはあなたは莫大な遺産を相続して、新たな事業を始める予定であるということですか?)
If I understand you correctly, you’re saying that you want to invest in our company?
(私の理解が正しければ、あなたは我が社に投資したいということをおっしゃりたいのですか?)

②誤解していると伝える

Please don’t misunderstand me.
(誤解しないでください。)
It seems that there’s been a misunderstanding.
(ちょっと誤解があるようですね。)
Perhaps we’ve misunderstood each other.
(たぶん互いに誤解しているようですね。)
That’s not what I meant. What I wanted to say was that we are prepared to meet your demands.
(それは私が言いたかったことではありません。言いたかったのは私たちは御社の要求を受け入れる準備ができているということです。)
I’m not saying we should call off this plan itself, but I’m saying we should deliberate on methods of carrying out the plan.
私はこの計画を中止すべきだと言っているんじゃない。私が言っているのは計画を実行する方法を慎重に検討すべきだということだ。
Don’t get me wrong.
(間違ってとらないで。)

③ズバリと言ってほしい(言いたい)と伝える

Don’t beat around the bush.
(まわりくどい表現はやめて。)
Don’t talk in such a roundabout way.
(そんなまわりくどい表現はやめて。)
Call a spade a spade.
(歯に衣着せずはっきり言って。)
Give it to me straight.
(ストレートに話して。)
Let me call a spade a spade.
(はっきり言わせて。)
I’ll give it to you straight.
(ストレートに言わせて。)
・Give it to me straight from the shoulder.
(単刀直入に話して。)
・She asked me what she had done wrong. I told her, “You lied to me,” straight from the shoulder.
(彼女は僕に自分が悪いことでもしたか、と尋ねた。そこで僕は彼女に「嘘をついたじゃないか」とズバリ言ってやった。)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、確認したり、誤解を解いてみましょう。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語で話題を調整しよう

話題を導入するというのは会話で主導権を握るうえで重要な行為です。

場面の改まり度によって導入の仕方も工夫する必要があります。

例えば、気の置けない仲間同士であれば、まず「あのね」「ねえ」と相手の注意を喚起して、続いて「ちょっと聞いてよ」「信じてもらえないかもしれないけど」「ちょっと思いついたことがあるんだけど」などに相当する表現を使って話題を導入するでしょう。

ある話題が導入されれば、しばらくはその話題に関するやりとりが続くはずです。

しかし、日常の会話では、話題の変更や脱線が、自由に起こります。

日常会話は、話題について厳密に話すというより、思いつくまま話題を展開させていくのが普通です。

いきなり話題を変えてもよいのですが、会話の調整という観点からは、「話題を変更するよ」というシグナルを送る表現を使う方がいいですね。

話題を変更した後で、元の話題に戻ったり、話題の流れから脱線することもあるでしょう。

その場合、軌道修正をするわけですが、そのときのシグナルとなる表現もあります。

また、好ましくない話題を回避することもあるでしょう。

いずれにせよ、話題の取り扱い方についての言語表現をおさえておくことは、積極的に会話するうえで重要です。

話題を調整するパターン

① 話題を導入する

まず、「話題を導入する」際に使う表現を見ていきましょう。

何かひらめいたことを話題として提供したり、何か新しい話題を導入する際の表現です。

「知ってる?」「ちょっと聞いてください」に相当する定型表現があります(<「話題を調節する」表現リスト>参照)。

「信じられないかもしれないけど」だと、You may not believe this, but…でしょう。

もちろん、まず注意を喚起することもあるでしょう。

その場合、Listen!だとかLook!を使います。

それ以外にも、Well, …、You see, …、Say, …、So, …などの表現があります。

「えーと」「あのー」に近い感覚の表現です。

さて、何かの提案を求められて、自分の考えを述べる際には、OK, how does this sound?「これはどうですか?」、I’ll tell you what.「ちょっと話があるんだけど」などと言って切り出します。

「ちょっと急な話で悪いんですが」という場合はshort noticeを使って、This is kind of short notice, but…「ちょっと急な話ですが」と言います。

何かがひらめいて、そのアイディアを提案したり、新しい話題として導入する際に便利な表現があります(<「話題を調節する」表現リスト>参照)。

何かの提案を求められ、しばらく考えた後である考えを導入する際には、以下のような表現をよく使います。

・How does this sound?
(こんなのはどうでしょう?)
・I don’t know, but one possible idea would be…
(よくわかりませんが、一つの可能性としては~でしょう。)
・I know what we can do.
(そうだ、こうしよう。)

②話題の変更

途中で話題を変更したり、脱線するのに使える定型表現があります(<「話題を調節する」表現リスト>参照)。

会話では脱線したまま話が展開することも頻繁にありますが、脱線した話題を元に戻したいという場合もあるでしょう。その際に使える定型表現もあります(<「話題を調節する」表現リスト>参照)。

「何を話していましたっけ?」はそのままWhat were we talking about?ですが、Where was I?でもOKです。

冗談をやめて、本論に戻るときの決まり文句には、All jokes aside, …、Seriously, though, …さらに、Anyway…などどれを使ってもいいですね。

③話題の変更を望まない

会話では普通、話題は次々に変わっていくものです。

しかし、特にミーティングなどでは話題が変わるのを望まないという場合もよくあります。

「話題を変えないで」だとか「話題からそれないようにしよう」と表現したいときに使える定型表現があります(<「話題を調節する」表現リスト>参照)。

④話題の回避

苦手であるとか、個人的に好まないという理由から、ある話題を回避したいという場合があります。

ここでも、その意図を明確に言語で表現することが大事です(<「話題を調節する」表現リスト>参照)。

また、個人的に相手のことが嫌いで話などしたくないということもあるでしょう。

はっきりとそのことを伝える必要があるケースもありそうです。

⑤邪魔しないように伝える

話題を回避するというより、相手と関わりたくないことがあります。

忙しいときに誰かが話しかけてくる、嫌な人が近づいて話しかけてくるといった状況では、「邪魔しないで」「ほっといて」と言いたくなりますね。

その場合に使える定型表現があります(<「話題を調節する」表現リスト>参照)。

ちなみに「干渉しないでお互いに好きなようにしよう」といった意味合いを伝えたい場合、live and let liveという表現があります。

これは直訳すれば「生き、そして生かせ」ということですが、自分も好きなように生き、相手にも干渉しないで好きなようにさせる、ということです。

Live and let live.は「互いに干渉しないでそれぞれに好きなことをしたらいい」とアドバイスする状況で使います。

最初のliveはlive in the way you preferといった感じで、次のlet liveはlet the other person live as he or she wishesということです。

これは意外とよく使われる表現です。

以前、ジェームズ・ボンドが主人公の「007死ぬのは奴らだ」というアクション映画がありましたが、その英語はLive and Let Dieでした。

「自分は生きて、相手は死なせよう」という意味ですが、言うまでもなくこのタイトルはlive and let liveをもじってのものです。

⑥念を押す・考えてみるように言う

ある話題で盛り上がって何かの約束をしたとします。

その約束について、相手に「きっと~してね」「~を忘れないで」と念を押す場面があります。

そういう状況でどういう英語を使えばよいでしょうか。

「~を忘れないで」とか「~をちゃんと覚えておいてね」と言いたいとき、英語では、Don’t forget…, all right?「~を忘れないでね」やYou won’t forget…, will you?「忘れないようにしてくださいね」などがあります。

これは「忘れないでね」に近い表現です。

「~のことを覚えておいてね」だとPlease remember…「~を覚えておくようにしてください」やCould you try to remember…?「~を覚えておくようにしていただけませんか?」のようにremember「覚える、覚えておく、思い出す」を使います。

一方、相手にあることを思い出させたいときに活躍するのがremindという動詞です。

Let me just remind you…「ちょっと念を押しておきますが…」やCan I just remind you…?「念のために言いますが…」などがよく使う表現です。

Please be sure to…「きっと~するようにしてください」やPlease make sure…「必ず~してください」にも同じ働きがあります。

日本語で「ところで、~のことを覚えていた?」にぴったり当てはまる表現としては、By the way, did you remember…?があります。

こうした表現を駆使して、相手に大事なことを忘れないように(あるいは覚えておくように)念を押したり、そのことを思い出させるというのも会話調整力としては重要な要素です。

念押しではありませんが、関連したこととして、相手に何かを提案して、「そのことを考えておいて」と伝えたいという状況もあるでしょう。

そういう状況で使える定型表現があります(<「話題を調節する」表現リスト>参照)。

Sleep on it.は口語表現で、I’ll sleep on it.と言えば「ひと晩考えてみます」といった感じですね。

何かを決断するように促す際には、「心を決めなさいよ」Make up your mind.「何をしたいのか決めなさい」Decide what you want to do.、「どちらかに決めなさい」Make a decision one way or the other.、「でどうするの?」So what do you say?、「であなたの結論は?」What’s your decision?などを使うといいでしょう。

ちなみに「覚えている」や「思い出す」に関連した表現にring a bellがあります。

字義的には、「ベルを鳴らす」ということですが「(何かが頭の中の)ベルを鳴らす」というイメージから、「何かが思い当たる」「何か思い出す」「ピンとくる」といった意味合いで使われる口語表現です。

I’m talking about Mark Johnson. Ring a bell?だと「マーク・ジョンソンの話をしているんだけど、(その名前で)何か思い当たらない?」という意味です。

Ring any bell?という表現もあり、これはDoes that ring a bell?と同じ意味合いで、「聞いたことない?」「何か思い出さない?」という意味で使います。

No, it doesn’t ring a bell.は「いや、何も思い出さない」、The name rings a bell.だと「それはどこかで聞いた名前だけど」という意味で、「誰だか正確に思い出せない」という含みを持った表現です。

<「話題を調節する」表現リスト>

①話題を導入する

I have some good news for you.
(よい知らせがあります。)
Do you know what happened to her?
(彼女に何があったか知っている?)
You’ll never guess what happened.
(想像できないと思うけどこんなことがあったんだよ。)
Guess what.
(何があったか当ててごらん。)
You may not believe this, but what she said was all a lie.
(信じられないかもしれないけど、彼女の言ったことは全部嘘だったの。)
Listen! / Well, …/ You see, …/ Say, …/ So, …
(えーと。/あのー。)
OK, how does this sound?
((何かの提案を求められて、自分の考えを述べる際)これはどうですか?)
I’ll tell you what.
(ちょっと話があるんだけど。)
This is kind of short notice, but could you take part in a party instead of the president tonight?
ちょっと急な話ですが、今夜、社長の代わりにパーティに参加していただけませんか?
Hey, I’ve got an idea.
(ねえ、考えがあるんだけど。)
I just thought of something.
(ちょっと思いついたんですが。)
What do you think of this idea?
(こういう考え方はどう思いますか?)
How does this sound?
(こんなのはどうでしょう?)
I don’t know, but one possible idea would be that we have the event in July to deepen the relationship with our authors and readers.
(よくわかりませんが、一つの可能性として、著者と読者の交流を深めるために7月にイベントを催すというのはどうでしょう。)
I know what we can do.
(そうだ、こうしよう。)

②話題を変更する

Oh, by the way, did you call her?
(ああ、ところで彼女に電話した?)
Incidentally, all four of them will take an entrance examination this Friday.
(ちなみに4人とも今週の金曜日に入試を受けることになっている。)
To get off the subject a moment, who are going to take care of your mother?
(ちょっと話題からそれるけど、誰があなた方のお母さんの面倒を見ることになっているの?)
That reminds me of something.
(あっ、それで思い出したことなんだけど。)
Do you mind if I change the subject?
(ちょっと話題を変えてもいいですか?)
Not to change the subject, but WAVE restaurant has closed.
(話題を変えたいわけじゃないけれども、ウェイブレストランが閉店したね。)

③脱線した話題を元に戻す

Let’s go back to the point.
(話題を中心に戻しましょう。)
Where was I?
(何を言っているところでしたっけ?)
Anyway, you don’t need to be so worried about him.
(まあ、ともかく、彼のことをそんなに心配する必要はないよ。)
In any case, you should tell him the truth.
(いずれにせよ、君は彼に真実を話さなければならない。)
All jokes aside, we have to prepare for a potential threat from the island earthquake.
(冗談はさておき、我々は直下型地震の脅威に備えておかなければならない。)
Seriously, though, it is really helpful that he came back to our team.
(真面目な話、彼が私たちのチームに復帰してくれて本当に助かったよ。)
Let’s get back to what we were talking about before.
(途中まで話していた話題に戻りましょう。)
What were we talking about? Oh, yes, we were talking about the budget.
(何について話していたんでしたっけ?ああ、そうそう予算でしたね。)

④話題の変更を望まない

Please don’t change the subject.
(話題を変えないでください。)
Before we begin talking about that, let’s finish the discussion at hand.
(それについて話す前に、今の議論を片付けましょう。)
Let’s not get off the subject.
(話題からそれないようにしましょう。)
Would you mind staying with the subject?
(もっとこの話題について話しませんか?)
I don’t want to change the subject.
(話題を変えたくありません。)

⑤話題を回避する

I’d rather ot talk about it.
(できればそのことは話したくありません。)
Let’s not talk about that.
(それについて話すのはよそう。)
Let’s not go into that.
(その話題には入らないようにしましょう。)
Let’s not bring that up.
(その話題は持ち出さないでください。)
I don’t feel like talking about that.
(それは、ちょっと話したくありません。)
Let’s talk about something else.
(何か別のことを話しましょう。)
Oh, perish the thought.
(ああ、こんな考えはよそう。)
Oh, forget it.
(もういいよ。このことは忘れて。)
Can we change the subject to a more pleasant one?
(もっと楽しい話題にしませんか?)
Cut it out.
(そんな話はなしだよ。)
I don’t want to talk to you.
(君とは話したくない。)
I won’t have this conversation with you.
(あなたとはこの会話はしたくない。)
I don’t want to hear your story.
(あなたの話は聞きたくない。)

⑥邪魔しないように伝える

Please don’t disturb me.
(邪魔しないでください。)
If you don’t mind, I’m busy.
(悪いけど、忙しいの。)
Stop bothering me.
(かまわないで。)
Don’t pester me.
(困らさないで。)
Get lost.
(どっかに消えろ。)
Get away from me.
(こっちに来ないで。)
Leave me alone, will you?
(ひとりにしてくれない?)
Don’t be such a nuisance.
(迷惑をかけるのはやめろよ。)
Live and let live.
(互いに干渉しないでそれぞれに好きなことをしたらいい。)

⑦念を押す/考えてみるように言う

Don’t forget to bring a tipod stand tomorrow, all right?
(明日三脚を持ってくるのを忘れないでね。)
You won’t forget to have the TV program recorded tonight, will you?
(今夜、テレビの録画を忘れないでね。)
Please remember to send a contract today.
(契約書を今日送ることを覚えておくようにしてください。)
Could you try to remember that we will have to go to her wedding party at five o’clock next Sunday?
(来週の日曜日の5時に彼女の結婚披露宴に行かなくてはならないことを覚えておくようにしていただけますか?)
Let me just remind you to take a camera and an IC recorder tomorrow.
(ちょっと念押しておきますが明日カメラとICレコーダーを持って行ってくださいね。)
Can I just remind you of making a ticket reservation?
(念のために言いますが、チケットの予約はしましたか?)
Please be sure to take this medicine after breakfast and supper.
(朝食と夕食の後に必ずこの薬を飲むようにしてください。)
Please make sure to pay the down payment into the bank account by this Wednesday.
(今週の水曜日までに、必ず頭金を銀行の口座に振り込むようにしてください。)
By the way, do you remember Chris Martin?
(ところで、クリス・マーティンのことを覚えてる?)
Think about it.
(考えてみて。)
Think it over.
(よく考えてね。)
Give it some thought.
(ちょっと考えてみて。)
Consider it a while.
(しばらく考えてみて。)
Sleep on it.
(よく寝て考えて。)

⑧決断を促す

Make up your mind.
(心を決めなさいよ。)
Decide what you want to do.
(何をしたいのか決めなさい。)
Make a decision one way or the other.
(どちらかに決めなさい。)
So what do you say?
(で、どうするの?)
What’s your decision?
(で、あなたの結論は?)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、どんどん話題を調整してみましょう。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語であいさつしよう

あいさつパターン

①一般的なあいさつとカジュアルなあいさつ

最初にかけるあいさつの言葉としては、Hi, (name).が代表的でしょう。

Hey, (name).やHi there.も使いますね。

Hi, Jamie.だとかHey, Liz.のように名前を一緒に呼ぶと親しみが出てきます。

「(調子は)どうだい?」と様子を尋ねる場合に使われる定型表現があります(<「あいさつ」表現リスト>参照)。

ちなみに、「久しぶりだね」にあたるピッタリの表現はLong time no see.です。

また、「偶然にどこかで出会った」場合には、What a coincidence!「偶然ですね」なども使われます。

友達と話しているところに別の友人がやってきて、Hey, guys, what’s up?といえば「やあ、みんな、どうだい?」といった感じです。

What’s cooking?やWhat’s new?なども似たような感じです。

②丁寧なあいさつ

目上の人だとか、あまり親しくない関係だと、あいさつも「こんにちは」ぐらいで、上記の表現を使うことはあまりありません。

丁寧な場面でHello, Mr. Tanaka.と言われたら、Hello, Mr. Brown.と応答すればいいですね。

Good morning.だとGood morning.で返すのが一般的ですが、Good morning, Mr.Jones.のように相手の名前を呼ぶことでずいぶん感じがよくなります。

ちなみに、名前を呼び合うということは日英で共通ですが、ファーストネームについては注意が必要です。

例えば、ある先生が担当している大学院生は先生のことを「○○先生」と呼びます。4年間ぐらい大学院にいて親しみが出てきてもその学生がファーストネームで先生のことを呼ぶことは想像できません。

仮にその学生が数年後に先生の同僚になったとしても「○○先生」と呼び続けるでしょう。

そして、先生は相手のことを「○○君」と君付けで呼び続けるでしょう。

しかし、アメリカでは大学院生が自分の先生のことをMorrisだとかNoamなどと呼ぶ場合が多々あります。

日本人の感覚からすればMorris HalleやNoam Chomskyのような大先輩の巨匠たちをMorrisやNoamと呼び捨てにするのは失礼極まりないと考えがちですが、アメリカでは年齢や業績に関係なく親しくなればファーストネームを使うことが自然です。

アメリカではファーストネームを使うことが自然であり、「親しさの表れ」なのです。

「親しい間柄」のことをbe on a first name basisというのはそのためです。

幼い子供が老人のことをファーストネームで読んでいる場面を映画などで見ることがあると思いますが、それも同じ発想からです。

③応答の仕方

あいさつが会話を弾ませるきっかけになることを考えれば、それに応じる表現にも幅を持たせておきたいものです。

How’s it going?だとかHow’re you doing?と言われた場合、その応答の仕方はいろいろありますが、典型的な表現があります(<「あいさつ」表現リスト>参照)。

What’s up?やWhat’s new?などへの一般的な応答の仕方はNot much.やNothing special.でしょう。

また、相手がWhat’s up?といい、それにWhat’s up, man?と応じるということもよくあります。

「なんとかやっています」と言いたい場合のManaging.やSurviving.は感じが出ていますね。

「相変わらずです」だとPretty much the same.でしょう。

<「あいさつ」表現リスト>

①丁寧なあいさつ

Hello, Ms.Brown.
(こんにちは、ブラウンさん。)
Good morning, Mr. Tanaka.
(田中さん、おはようございます。)
Good afternoon, Mr. Tanaka.
(田中さん、こんにちは。)
Good evening, Mr. Tanaka.
(田中さん、こんばんは。)

②調子はどう?

(1)一般的な表現
How’re you doing?
(どうですか?)
How’s it going?
(どうですか?)
How’s everything going?
(調子はどうですか?)
How are things with you?
(いかがお過ごしですか?)
How have you been?
(どうしてた?)

(2)カジュアルな表現
What’s up?
(どう?/何している?)
What’s new?
(どう?/何している?)
What’s going on?
(どう、元気?)
Long time no see.
(久しぶり。)
What a coincidence!
(偶然ですね!)

③応答のいろいろ

Just fine.
(ばっちりです。)
Pretty good.
(とてもいいです。)
OK.
(元気だよ。)
Fine.
(元気です。)
So-so.
(まあまあだね。)
Not too bad.
(悪くないね。)
Pretty much the same.
(いつも通りかな。/相変わらずです。)
Not much.
(別に。/相変わらずです。(What’ up?やWhat’s new?に対して))
Nothing special.
(特に何も。(What’ up?やWhat’s new?に対して))
Not so good.
(それほどでもないけど。)
Managing.
(なんとかやっているよ。)
Surviving.
(なんとか生き延びているって感じ。)
What’s up, man?
(君はどう?)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、どんどんあいさつしてみましょう。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語でほめよう/励まそう

ほめる/励ますパターン

①人をほめる

人をほめるというのは、ほめる側にとってもほめられる側にとっても気持ちよいことです。

もちろん、何をどうほめるかが大切です。

すぐに思いつくのは相手の容姿をほめるというものです。

その際の一般的な表現といえばYou look great.(君は最高だよ)、You’re looking really great.(本当に素敵に見えるよ)あるいはYou look very nice.(とても素敵だよ)などでしょう。

「今夜は素敵だね」だとHow nice you look tonight!もいいですね。

相手の行為に対して「素晴らしい」という場合の典型的な決まり文句はGood job!(よくやった、いいね!)とかWell done.(でかしたぞ)でしょう。

ただ、Well done.は目上の者が目下の者をほめる際に使われます。

他にも良い仕事をした人に対して、You did (You’ve done) the work very well.(とてもいい仕事をしたね)、あるいはYou’ve done a good job.(素晴らしい仕事ですね)などでしょう。

何かを達成して「おめでとう」という際には、Congratulations.です。

「成功、おめでとう」だとCongratulations on your success.と前置詞のonを使います。

相手の服装をほめることもよくありますね。

「服装の趣味がいいですね」だとYou certainly have god taste in clothes.とそのままです。

「髪型がいいね」という際にはI like your new hairdo.のような言い方もいいですね。

人をほめる表現といってもcomplimentを動詞あるいは名詞として使うと少し堅い表現になります。

complimentは「ほめる」「祝辞を述べる」だけでなく、「お世辞を言う」「愛想を言う」という意味合いもあります。

飛行機内でcomplimentary beverageと言えば「(好意による)無料の飲み物」という意味です。

さて、ほめられた際には、感謝の気持ちを表すことが自然で、Thank you.だとかThank you for the compliment.とハッキリ言えることが大切です。

You speak English very well.(英語が上手ですね)と言われ、日本人ならついつい、I don’t think so. I feel embarrassed.(そんなことないです。いや、お恥ずかしい)などと応答しがちですが、Thank you.と言う方が会話は自然に流れます。

といっても、ほめられるには値しないと本気で考えていたり、気恥ずかしさから謙遜するということは英語圏の人でもあるでしょう。

その場合の応答の定型表現があります(<「ほめる/励ます」を表す表現リスト>参照)。

「またお世辞を言って」に近い表現としてはYou’re just flattering me.があります。

また、Flattery will get you nowhere.と言えば「お世辞を言っても何も出ないよ」といった日本語の感覚に近いですね。

②人を励ます

何かで落ち込んでいる人や不安を感じている人を励ます定型表現があります(<「ほめる/励ます」を表す表現リスト>参照)。

「よくあることだよ」に近い表現としてはThese things happen.だとかIt happens.があります。

また、It’s not the end of the world.(世の終わりっていうわけじゃないよ)という言い方もします。

Don’t worry. It’s not the end of the world if she doesn’t come.(心配するなよ。彼女が来なかったからって世の終わりっていうわけじゃないんだから)のような使い方ですね。

また、あきらめないで頑張るように励ましたり、続けるように励ましたりするような定型表現もあります(<「ほめる/励ます」を表す表現リスト>参照)

③落ち着かせる

一方、喜びで興奮している相手には「落ち着け」という意味合いで使われる定型表現があります(<「ほめる/励ます」を表す表現リスト>参照)。

最後に取り越し苦労ばかりしている人がいます。

そういう人にピッタリなのが、Don’t cross the bridge before you come to it.です。

直訳すれば「橋にも来ていないのに橋を渡るな」ということで、「取り越し苦労をするな」「先のことは今心配しても仕方がない」という意味合いで使われる成句です。

What if she says, ‘no’?(もし彼女がノーと言ったらどうしよう)に対して、Don’t cross the bridge before you come to it.と言えば「その時はその時だよ(今考えても仕方ないよ)」ということですね。

別の言い方にはLet’s cross that bridge when we come to it.(橋に来た時にそれを渡ろう)や、Never trouble troubles till trouble troubles you.(問題があなたのことを困らせるまで問題のことで困ることは決してするな)などというものもあります。

単刀直入に言えば、There is nothing to worry about now.(今心配することは何もない)ということですね。

<「ほめる/励ます」を表す表現リスト>

①ほめる

・You’re looking really great.
(本当に最高に見えるよ。)
・You look very nice.
(とても素敵だよ。)
How nice you look tonight!
(今夜は素敵だね。)
Good job!
(よくやった、いいね!)
Well done.
(でかしたぞ。)
You did (You’ve done) the work very well.
(とてもいい仕事をしたね。)
You’ve done a good job.
(素晴らしい仕事ですね。)
Congratulations on your success.
(成功、おめでとう。)
What a nice (great/lovely/beautiful) dress!
(なんて素敵な(すごい、美しい)ドレスでしょう!)
That color really suits you.
(その色はあなたに本当にお似合いですよ。)
This dress really becomes you.
(このドレスはあなたにピッタリ合ってますよ。)
That’s nice (terrific/good).
(それって素敵(すごい、いい)ね。)
I like your new hairdo (suit).
(新しい髪形(スーツ)、いいですね。)
I just love that.
(それってとてもいいですね。)
You certainly have good taste in clothes.
(服装の趣味がいいですね。)
・My compliments to you on this delicious meal.
(この美味しい食事に対しての私からの賛辞を受け取ってください。)
・I must compliment you on your tennis match. You played well.
(テニスの試合での君に賛辞を述べたい。とてもいいプレイでした。)

②ほめられて気恥ずかしい

Oh, it was nothing.
(あれくらい何でもないよ。/そんなにすごいことではないですよ。)
Do you think so?
(本当にそう思ってる?/えー、そう?)
Oh, they are really not very good.
(いや、本当のところいいとは言えません。)
You’re just flattering me.
(またお世辞を言って。)
Flattery will get you nowhere.
(お世辞を言っても何も出ないよ。)

③励ます

Don’t worry. It’s not the end of the world if she doesn’t come.
(心配するなよ。彼女が来なかったからって世の終わりっていうわけじゃないんだから。)
Cheer up.
(元気を出して。)
Come on!
(ほら、元気を出して!)
Never mind!
(気にしないで!)
Don’t take it seriously.
(深刻に受け止めないで。)
Pull yourself together.
(ここは踏ん張って元気を出して。)
Don’t let it bother you.
(そんなことでくじけないように。)
Don’t let it get you down.
(そんなことで落ち込まないように。)
These things happen. /It happens.
(よくあることだよ。)
It’s not the end of the world.
(世の終わりっていうわけじゃないよ。)
Keep going.
(続けて。)
Keep up the good work.
(その調子で続けて。)
Keep it up.
(調子を落とさないで。)
C’mon! Hang in there.
(ほら、そこで踏ん張って。)
Go, man, go!
(行け、行け!)
Don’t give up.
(あきらめるな。)
Keep your chin up.
(元気出していこう。/自信をもって。/前を向いて。)
Keep pushing ahead.
(どんどん進んでやれ。)
You’re doing fine.
(その調子だよ。)

④落ち着かせる

Calm down.
(落ち着いて。)
Take it easy.
(気楽にいこう。)
Stay calm.
(冷静に。)
Keep cool.
(冷静に。)
Get a hold of yourself.
(気持ちを抑えて。)
Don’t get in an uproar.
(大騒ぎしないで。)
Don’t cross the bridge before you come to it.
(取り越し苦労をするな。/先のことは今心配しても仕方がない。/その時はその時だよ。)
Let’s cross that bridge when we come to it.
(問題が起きたらその時に考えよう。)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、どんどん人をほめたり励ましたりしてみましょう。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語で不快/嫌悪な気持ちを表現しよう

不快/嫌悪を表現するパターン

①嫌い

何かが嫌いという場合には、I don’t like it.I dislike it.そしてとても嫌ならI hate it.が一般的です。

「我慢できないくらい嫌い」という状況だとI just can’t stand it.だとかI can’t bear it anyone.と言います。

そして不快感をあらわにするにはYuck!「ウッ!」と言います。

他にもThat’s gross.(気持ち悪い)、あるいはdisgustを使って、You’re disgusting.(君には吐き気がする)、That disgusts me.(それには吐き気がする)などという言い方ができます。

disgustは、Your bad jokes are disgusting.(君の悪い冗談にはむかむかする)と能動態で表すだけではなく、受身形にして、I’m really disgusted by your bad jokes.と表現することも可能です。

いずれにせよdisgustがキーワードです。

②うんざり

不快な気持ちといっても退屈して「うんざりだ」ということがありますね。

「もううんざりだ」という気持ちを表すのに活躍するのがboreあるいはboringです。

「退屈しちゃった」だとI’m bored.あるいはI’m bored out of my mind.です。

「それは退屈だね」だとIt’s boring.、「彼、退屈そうだね」だとHe looks bored.あるいはHe sounds bored.ですね。

He sounds bored.は話ぶりからして、He looks bored.は見た様子からして、ということです。

うんざりするようなパーティーだと、This party is boring.と言うでしょう。

他の言い方としては、I’m sick and tired of it.(それにはもううんざりだ)、I’m fed up with it.(それはもう勘弁してほしい)、I’ve had enough of it.(もうたくさんだ)あるいはWhat a drag this lecture is!だと「なんてつまらない講義だろう」となります。

うんざりした様子の相手に対して「退屈しちゃった?」と聞きたければ、Are you bored?やAren’t you enjoying yourself?あるいはAren’t you having fun?と聞けばいいですね。

「もっと楽しそうにしたら」に相当する表現だとLook interested.やShow an interest.が一般的です。

他にもDon’t act so bored.だとかDon’t be such a bore.もよく使いますね。

③せいせいした!

Good riddance!は嫌な人がいなくなったり、嫌なものがなくなって「せいせいした」気持ちになったときの言葉です。

「いい厄介払いができた」といった意味合いですね。

That family has finally moved out. Good riddance!だと「あの家族がやっと引っ越して出て行ってくれた。せいせいした」という感じです。

Good riddance to you.は「君がいなくなってせいせいしたよ」、Good riddance to those old books.だと「あの古い本がなくなってせいせいした」といった意味合いです。

Good riddance.は冠詞のない形で使いますが、He left me and it was a good riddance.(彼が私のもとを去って、ホッとした)のような場合は、a good riddanceとなります。

<「不快/嫌悪」を表す表現リスト>

①嫌い

I don’t like it.
(それが気に入らない。)
I dislike it.
(嫌い。)
I hate it.
(大嫌い。)
I just can’t stand it.
(とても我慢できない。)
I can’t bear it anymore.
(もう我慢できない。)
Yuck!
(うっ!)
That’s gross.
(気持ち悪い。)
You’re disgusting.
(君には吐き気がする。)
That disgusts me.
(それには吐き気がする。)

②うんざり

I’m bored.
(うんざりだ。)
I’m bored out of my mind.
(退屈しちゃった。)
It’s boring.
(それは退屈だね。)
This party is boring.
(このパーティーは退屈だ。)
I’m sick and tired of it.
(それにはもううんざりだ。)
I’m fed up with it.
(それはもう勘弁してほしい。)
I’ve had enough of it.
(もうたくさんだ。)
What a drag this lecture is!
(なんてつまらない講義だろう。)

③「退屈」に関連した表現

Are you bored?
(退屈?)
Look interested. /Show an interest. /Don’t act so bored. /Don’t be such a bore.
(もっと楽しそうにしたら?)
I can’t take it anymore.
(もう耐えられない。)

④せいせいした!

・That family has finally moved out. Good riddance!
(あの家族がやっと引っ越して出て行ってくれた。せいせいしたよ。)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、相手に不快感を与えない程度に不快や嫌悪の気持ちを表現してみましょう(できれば持ちたくない感情ではありますが・・・)。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語で怒り/いらだちを表現しよう

怒り/いらだちを表現するパターン

①怒り

まずは「怒り」。

最もよく使うのは、Shit!(クソッ!)でしょう。

What a jerk!やWhat a drag!なども使います。

What a drag!は「ひどいなあ」という意味合いです。

人に対する怒りの場合は、「お前、何者だ!」にあたるのは、Who in the hell are you?で、Go to hell!だと「死んでしまえ!」といった感じです。

「なんて無神経な!」と言いたければWhat a nerve!が典型的な表現です。

「いい加減にしろ!」だとYou make me sick!といった感じでしょうか。

他にもShoot!やDamn it!なども使います。

さらには禁句としてはSon of a bitch.やKiss my ass.やMother-fucker!などが映画などではよく出てきます。

「君はむかつくな!」だとYou‘re driving me crazy!

That’s enough!だと「もうたくさんだ!」といった感じですね。

あきれて「ふざけるな!」と言いたければ、That’s ridiculous!でしょう。

このThat’s ridiculous!はすごくよく耳にする言葉です。

「いい加減にしろ!」だとGive me a break!ですね。

②いらだち

「いらいらするなあ」だとYou irritate me.とかIt’s irritating.と言います。

文字通りですね。

You get on my nerves.とも言います。

「君は神経に障るなあ」といった感じです。

相手を突き放して「関係ないだろう」だとMind your own business! It’s none of your business.が定番です。

「ほっておいて」だとLeave me alone.です。

このLeave me alone.も映画などで頻出する表現ですね。

もちろんGet out of here!でもOKです。

間接的に怒りを表現して、「それってどういうこと?」だとWhat do you mean by that?、「何様のつもりだ」だとWho are you to say that?となります。

Who are you to say that?は「誰と話していると思っているんだ」という感じですね。

このように、怒りやいらだちの表現は多様です。

たまには、思い切って、今紹介したような表現を大声で口にすれば、I feel better.(スッキリした)となると思います。

英語でも怒っている様子を表す表現はたくさんあります。

be up in arms over/about somethingだと「何かに拳を上げて怒っている」感じですね。

この他にも、People are up in arms over the government’s tax increase policy.(政府の増税に対して人々は怒りの拳を上げている)のような怒りを表す表現があります。

「怒り心頭に発する」に近いのはblow a fuse(ヒューズが飛ぶ)とblow one’s top(頭が爆発する)でしょう。

He blew a fuse yesterday when he discovered that his iPod had been stolen.で「彼はiPodが盗まれたのを知って、昨日は怒り狂った」という意味になります。

他にもfly off the handle(わけが分からなくなるほど怒る)やhave a short fuse(すぐに切れて怒る)という表現もあります。

John flew off the handle when I told him I had damaged his iPhone.だと「ジョンは僕が彼のiPhoneを傷つけたことを話したらカンカンになって怒った」といった感じです。

③落ち着かせる

怒った人、イラついている人、急いている人に落ち着くように言う場面があります。

その際の便利な定型表現があります(<「怒り/いらだち」を表す表現リスト>参照>)。

どれも「落ち着いて」という意味合いで使う表現です。

その中でHold your horses.は、そのままの形でなければ使えません。

He held his horses.だとかI have to hold my horses.という言い方はないということです。

Hold your horses! Don’t rush into this without giving it careful thought.だと「落ち着いて。じっくり考えないで焦って飛びついてはだめだ」という感じですね。

落ち着きのない様子を描写する慣用表現には、have ants in one’s pantsやget bent out of shapeという言い方があります。

ズボンの中にアリがたくさんいれば落ち着きがない感じになるでしょうね。

Tell her to relax. I guess she’s got ants in her pants about something.だと「リラックスするように彼女に言ってやって。どうも何か落ち着かないようだから」という意味合いです。

<「怒り/いらだち」を表す表現リスト>

①怒り/いらだち

What a nerve!/ The nerve!
(なんて無神経な!)
You make me sick!
(いい加減にしろ!)
You’re driving me crazy!
(君にはむかつくな!)
That’s enough.
(もうたくさんだ。)
That’s ridiculous!
(ふざけるな!)
Give me a break!
(いい加減にしろ!)
Mind your own business./It’s none of your business.
(関係ないだろう。)
Leave me alone!
(ほっといて!)
Get out of here!
(ここから出て行け!)
What do you mean by that?/Who are you to say that?
(何様のつもりだ。/誰と話していると思っているんだ。)
You irritate me.
(いらいらするなあ。)
It’s irritating.
(いらいらする。)
You get on my nerves.
(君は神経に障るなあ。)
・People are up in arms over the government’s tax increase policy.
(政府の増税策に対して人々は怒りの拳を上げている。)
・He blew a fuse yesterday when he discovered that his iPod had been stolen.
(彼はiPodが盗まれたのを知って、昨日は怒り狂った。)
・John flew off the handle when I told him I had damaged his iPhone.
(ジョンは僕が彼のiPhoneを傷つけたことを話したらカンカンになって怒った。)

②落ち着かせる

Cool down.
(冷静になって。)
Calm down.
(気持ちを静めて。)
Stay cool.
(冷静さを失わないで。)
Relax.
(リラックスして。)
Take it easy.
(気持ちを楽にして。)
Don’t panic.
(慌てないで。)
Hold your horses! Don’t rush into this without giving it careful thought.
(落ち着いて。じっくり考えないで焦って飛びついてはダメだ。)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、相手に不快感を与えない程度に怒りやいらだち気持ちを表現してみましょう(できれば持ちたくない感情ではありますが・・・)。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。