英語で悲しみ/残念な気持ちを表現しよう

悲しみ/残念な気持ちを表現するパターン

①悲しい/残念だ

「悲しみや残念な気持ち」を表現する際の決まり文句と言えば、I’m sad.I’m sorry.でしょう。

「残念だな」というつぶやきだとWhat a pity!です。

I feel sad.(悲しい気持ちだ)、I feel down.(落ち込んでいる)、I’m shocked.(ショックだ)などもよく使う表現です。

例えばWhat’s wrong, Jane?(どうかしたの、ジェーン?)と聞かれて、I feel sad. I miss Timmy.と言えば「寂しいわ、ティミーがいなくて」といった感じですね。

「へこんでいる、落ち込んでいる」という言い方がありますが、それに近いのがbe down in the dumpsでしょう。

Takashi has been down in the dumps since he failed his exam.がその例で、「タカシは試験に失敗してずっと落ち込んでいる」という意味合いです。

似た表現にlook (be) down in the mouthがあり、これも「意気消沈しているようだ」という感じです。

ここでのin the mouthは「語り口において」という感じでしょう。

You look a bit down in the mouth. What’s the matter?だと「何か沈んでいるようだけど、どうしたの?」ということです。

英語の慣用表現に「肩に世界をのせているように見える」look like one has the world on one’s shouldersがあります。

いかにも浮かない表情を連想しますね。

What’s wrong with you? You look like you have the world on your shoulders.(どうしたの?浮かない顔して)のような使い方をします。

②同情/慰め

相手に同情して慰めの言葉を言う際には、I’m very sorry.(残念な気持ちでいっぱいです)とThat’s too bad.(本当に残念ですね)が定番です。

他にも定型表現があります(<「悲しみ/残念」を表す表現リスト>参照)。

③お悔やみ

お悔やみの場合だと、I’m really sorry to hear about your father.(お父さんのことを聞き、本当に残念です)だとかI’m sorry about your loss.(亡くなられたのを聞き残念です)がよく使われ、さらに「お悔やみを申し上げます」に相当するのはPlease accept my condolences.です。

I just want to tell you how sorry I am to hear about your father.やI just want to say how sorry I was to hear that your father passed away.は「お父様がお亡くなりになったこと、謹んでお悔やみを申し上げます」に近い言い回しです。

④慰めの言葉に応じる

慰めの言葉を受け入れて応答する際には、Thank you.以外に次のような表現をよく使います。

・That’s very kind of you.
(ご親切にどうも。)
・Oh, well, such is life.
(ええ、でもこれが人生ですよね。)
・So it goes, I guess.
(どうしようもないことなんでしょうね。)

お悔やみの言葉に対しては、Thank you.以外にも、次のような言葉があります。
※最後のふたつは実際にはあまり使われません。

・There’s nothing that can be done about it.
(どうしようもありませんでした。)
・It’s God’s will, I suppose.
(天命だと思います。)
・God (The Lord) giveth and God (The Lord) taketh away.
(与えられるも、奪われるも神の思し召しです。)

相手によっては慰めの言葉なんかいらない、ということもあるでしょう。

その場合、Oh, leave me alone.(ほっといて)だとか、I don’t want your pity.(あなたの慰めなんかほしくない)、I don’t need your sympathy.(君に同情されたくない)などがあります。

<「悲しい/残念」を表す表現リスト>

①悲しい/残念だ

I’m sad.
(悲しい。)
I’m sorry.
(残念だ。)
What a pitty!
(残念だな。)
I feel sad.
(悲しい気持ちです。)
I feel down.
(落ち込んでいます。)
I’m shocked.
(ショックです。)
This is the saddest thing that has ever occurred to me.
(こんな悲しいことは今までなかった。)
I can’t take it.
(もう我慢できない。/限界だ。/耐えられない。)
I want to kill myself or something.
(死にたいぐらいだ。)
・Takashi has been down in the dumps since he failed his exam.
(タカシは試験に失敗してからずっと落ち込んでいる。)
・You look a bit down in the mouth, What’s the matter?
(何か沈んでいるようだけど、どうしたの?)
・What’s wrong? You look like you have the world on your shoulders.
(どうしたの?浮かない表情をして。)

②同情/慰め

・I’m very sorry.
(残念な気持ちでいっぱいです。)
That’s too bad.
(本当に残念ですね。)
That’s awful.
(ひどいですね。)
I know how you feel.
(お気持ちはわかります。)
I can imagine you feel bad.
(お気持ちをお察しします。)
What tough luck!
(ついてないですね。)
That’s tough!
(それはきついですね。)
Better luck next time.
(次はいいことがありますよ。)
It must be pretty rough on you.
(すごくきついですよね。)
What a terrible thing to have happened!
(なんてひどいことが起こったんでしょう。)
I feel bad that there’s nothing I can do to help.
(何もお役に立てないのが残念でなりません。)

③お悔やみ

I’m awfully sorry to hear about your father.
(お父様のことを聞き、本当に残念です。)
I’m sorry to hear that your mother died.
(お母様が亡くなられたことを聞き残念です。)
Let me offer my condolences.
(お悔やみを申し上げます。)
Let me tell you how sorry I am to hear about your father.
(お父様がお亡くなりになったとのこと、謹んでお悔やみを申し上げます。)
I just want to say how sorry I am to hear that your mother passed away.
(お母様がお亡くなりになったとのこと、謹んでお悔やみを申し上げます。)

④慰めの言葉に応じる

Thank you.
(ありがとうございます。)
That’s very kind of you.
(ご親切にどうも。)
Oh, well, such is life.
(ええ、でもこれが人生ですよね。/まあ、仕方ないですよ。人生こんなものでしょうね。)
So it goes, I guess.
(仕方ないことだったんでしょうね。)
Better luck next time.
(今度はいいことが起こるといいのですが。)
There’s nothing that can be done about it.
(どうしようもありませんでした。)
It’s God’s will, I suppose.
(天命だと思います。)
God (The Lord) giveth and God (The Lord) taketh away.
(与えられるも、奪われるも神の思し召しです。)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、どんどん悲しみや残念な気持ちを表現してみましょう(できれば持ちたくない感情ではありますが・・・)。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語で感動を表現しよう

感動を表現するパターン

①やった!

「喜び」の表現だと、何かがうまくいったとき叫ぶのは、「やった!」でしょう。

これにあたる英語は、以下のとおりです。

・I made it!((時間内に)間に合ったぞ!)
・I did it!(やった!)
・Lucky!(ラッキー!)
・Thanks God!(ああ、よかった!)
・All right!(よーし、いいぞ!)

I made it!にしてもI did it!にしても、何かをやり遂げた瞬間に叫ぶ言葉で、過去形であることに注意してください。

Lucky!は「ついてる!」、All right!は「よーし!」といった感じでしょうか。

②有頂天になって、喜んで

何か素晴らしいことが起きてとても幸せな気持ちになっている人を描写する決まり文句にon cloud nineがあります。

When the boss announced my promotion, I was on cloud nine.(上司が僕の昇進を告げた時には、天にも昇る気持ちだった)のように使います。

語源は不明ですが、「雲に乗った」と日本語の「天にも昇る」には共通性がありますね。

on cloud nineに似た表現に、walk on airやover the moonという言い方があります。

He has been walking on air since the boss announced his promotion this morning.で「上司が今朝昇進を告げてから、彼は有頂天になっている」という意味です。

He was over the moon when he heard the boss’s announcement about his promotion.でもI was on cloud nine.と似た状況を表現できます。

同じように面白い表現にstars in one’s eyesがあります。

目が星のようにキラキラ輝くということから「夢中になる、とても喜ぶ、感動する」といった状況を表現する言葉です。

She had stars in her eyes when she entered the beautiful concert hall.(美しいコンサートホールに入った時、彼女は目を輝かして感動した)といった意味合いです。

「人生でこの上ない喜びを味わう」という状況では、the greatest moment of one’s lifeがピッタリでしょう。

It was the greatest moment of his life when he received the Nobel Prize in physics.(物理学部門でノーベル賞を受け取った時、彼は人生でこの上ない喜びを味わった)といった感じです。

これに近い表現にfeel on top of the world「世界の頂点に立った感覚を味わう」があります。

③興奮・情熱を表す表現

何かに感動して「すごーい!」という状況では、Wow!Fantastic!Awesome!Great!Beautiful!Super!Oh, boy!All right!Yeah!などが情感を込めて発せられます。

That’s great.だとか、That sounds fantastic.あるいはHow wonderful!なども同様ですね。

④何かにハマる

何かにハマっているという状況を表現するにはintoという前置詞がピッタリです。

I’m into jazz.で「ジャズにハマっています」ですね。

もう少し具体的に、throw yourself into…やput your heart/soul into…なども感じが出ています。

例えば、She threw herself into the anti-nuclear-power campaign, and now she rarely has a free moment!だと「彼女は反原発運動に身を投じた。だから今ではほとんど自由時間がない」ということです。

また、I will make a success of the project. I will put my heart and soul into it.と言えば「そのプロジェクトは成功させる。魂を込めてやるつもりだ」といった感じです。

何かに夢中になっているという発想だと、I’m crazy about…があります。

少し変わった慣用表現としては、eat, sleep and breathe…という言い方があり、夢中になっていて四六時中そればかり考えているという感じの表現です。

He is an enthusiastic scientist. He eats, sleeps and breathes it!と言えば「彼は情熱的な科学者で、寝ても覚めても仕事のことばかり考えている」という意味合いです。

<「感動」を表す表現リスト>

①有頂天になって/喜んで

・When the boss announced my promotion, I was
on cloud nine!
(上司が僕の昇進を告げたときは、天にも昇る気持ちだった。)
・He has been walking on air since the boss announced his promotion this morning.
(上司が今朝昇進を告げてから、彼は有頂天になっている。)
・He was over the moon when he heard the boss’s announcement about his promotion.
(上司が昇進を告げたとき、彼は天にも昇る気持ちだった。)
・She had stars in her eyes when she entered the beautiful concert hall.
(美しいコンサートホールに入ったとき、彼女は目を輝かして感動した。)
・It was the greatest moment of his life when he received the Nobel Prize in physics.
(物理学部門でノーベル賞を受け取った時、彼は人生でこの上ない喜びを味わった。)
・The notification of acceptance from the first-choice university made him feel on top of the world.
(第1志望の大学からの合格通知には彼は世界の頂点に立った感覚を味わった。)

②興奮/情熱を表す

Wow!/Fantastic!/Awesome!/Great!/Beautiful!/Super!/Oh, boy!/ Yeah!
(すご~い!)
That sounds fantastic.
(いいねえ。)
How wonderful!
(すばらしいね!)
I made it!
(間に合った!)
I did it!
(やった!)
Lucky!
(ラッキー!)
Thanks God!/Thanks Heaven!
(ああ、よかった!)
All right!
(よーし、いいぞ!)

③何かにハマる

・I’m into jazz.
(ジャズにハマっています。)
・She threw herself into the anti-nuclear-power campaign, and now she rarely has a free moment!
(彼女は反原発運動に身を投じていて、ほとんど自由時間がない。)
・I will make a success of the project. I will put my heart and soul into it.
(そのプロジェクトは成功させる。魂を込めてやるつもりだ。)
・I’m crazy about AKB48.
(僕はAKB48に夢中になっている。)
・He is an enthusiastic scientist. He eats, sleeps and breathes it!
(彼は情熱的な科学者で、寝ても覚めても仕事のことばかり考えている。)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、どんどん感動を表現してみましょう。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語で驚きを表現しよう

驚きを表現するパターン

①驚きの間投詞

「驚き」の間投詞といえば、Wow!What?!Gee!Oh, my God!Oh, dear!などが典型的なものです。

Gee!やOh, my God!などは気恥ずかしくて口にできない、と感じる人が多いようです。

でも、Wow!やWhat?!などは一度口に出せば、自分の表現の一部になるものです。

感情がストレートに表現されるのがこうした間投詞です。

日本人は表情が少ない(emotionless)だとか不可思議だ(enigmatic)と形容されることもあるようですが、驚きの間投詞を含む、感情表現を実践の場で使うのもいいかもしれませんね。

Don’t hold back. Say what you feel.(感情を抑えないで、感じたことを表現しよう)ということですね。

②びっくりした

びっくりしたときは「わあ!驚いた」と言いますが、英語でもWhat a surprise!を筆頭に、定型表現があります。

また、「本当?」という気持ちを表す定型表現もあります(<「驚き」に関連する表現リスト>参照)。

Really?は驚きの気持ちを込めてうんと大げさに発音するといいですね。

感情表現なので表現に感情を乗せることが必要です。

日本語で若者がよく「マジ?」と言いますが、それにあたるのはAre you serious?でしょう。

seriousとは「真剣な、真面目な」ということでピッタリですね。

「冗談でしょう」という気持ちは、No kidding!やYou must be joking.がピッタリです。

相手に「驚いた?」と問いかける場面がありますが、その場合に使える定型表現があります(<「驚き」に関連する表現リスト>参照)。

③驚きに関連した表現

驚いたということを事後的に描写する慣用表現はいろいろあります。

とても理解に苦しむことで驚いた場合にはIt beats me…を使います。

It beats me how he can live in that horrible apartment!(彼があんなひどい所に住めるなんて理解に苦しむ)という感じです。

日本語に「青天の霹靂」という言い方がありますが、これにあたる英語は、a bolt from the blueあるいはout of the blueのふたつです。

何かが予期しないところで起こり、びっくりするという状況での表現ですね。

The chairman’s resignation came as a bolt from the blue!は「会長の辞任は青天の霹靂だった。」ということ。

The fight started out of the blue.も「その喧嘩は突如起こった」ということ。

驚くと言っても自分の目を疑ってもう一度よく見るという状況がありますが、英語ではdo a double takeと言います。

He did a double take when he saw his fiance in a restaurant with another man.(彼は、フィアンセが別の男性とレストランにいるのを目撃して、自分の目を疑った)といったところでしょうか。

「死ぬほど驚く」に近いのがjump out of one’s skinで、She nearly jumped out of her skin when a strange man put his head through the window!「見知らぬ男が窓から頭を中に入れているのを見て、彼女は死ぬほど驚いた」はその例です。

「驚いて言葉を失った」ときはWords fail me!という決まり文句があります。

④偶然出くわして驚く

驚くと言っても旧友に予期せぬところで出会い「世の中って狭いね」にあたるのは、Wow! It’s a small world.です。

また、What a coincidence!という言い方もあります。

a coincidenceはco-「ともに」-incidence「発生」の合成で、「(事件などの)同時発生」「偶然の一致」といった意味になります。

よって、What a coincidence!は「何か(行動・言動)が偶然に一致したことが不思議だ」という意味になります。

We met again in a place we’d never have expected to meet. It’s not just a coincidence. It must be a fate.(僕らは予期しない場所で再会した。それはただの偶然じゃない。きっと運命的な何かだ)という意味ですね。

<「驚き」を表す表現リスト>

①びっくりする

What a surprise!
(わあ、驚いた。)
That’s amazing.
(それは驚きだ。)
Oh, I’m really surprised.
(ああ、本当に驚いちゃった。)
I’m shocked.
(びっくりした。)
Huh? What?
(え?何?)
This is a nice surprise.
(うれしい驚きだね。)
Incredible.
(まさか。)
That’s unbelievable.
(それって信じられない。)
Unbelievable.
(うそでしょう。)
I can’t believe it.
(とてもじゃないけど、信じられない。)
Can you believe it?
(それって信じられる?)

②本当?

Really?
(本当?)
That can’t be true.
(そんなのあり?)
Are you sure?
(確かなの?)
Are you serious?
(マジ?)
No kidding?
(冗談だろ?)
Are you kidding?
(冗談でしょう?)
You must be joking.
(そんなの冗談に決まっている。)
He said what?!
(彼が何を言ったって?!)
Give me a break.
(いい加減にしろよ。)
You don’t say.
(まさか。)
I doubt it.
(信じられないね。)

③驚いた?

Are you surprised?
(驚いた?)
Does that surprise you?
(それ聞いてびっくりした?)
Isn’t this a surprise?
(ねえ、驚きでしょう?)
Isn’t it amazing?
(なんかすごくない?)
Can you believe it?
(それって信じられる?)

④驚きに関連した表現

It beats me how he can live in that horrible apartment!
(彼があんなひどい所に住めるなんて理解に苦しむ。)
・The chairman’s resignation came as a bolt from the blue!
(会長の辞任は青天の霹靂だった。)
・The fight started out of the blue.
(その喧嘩は突如起こった。)
・He did a double take when he saw his fiance in a restaurant with another man.
(彼は、フィアンセが別の男性とレストランにいるのを目撃して、自分の目を疑った。)
・She nearly jumped out of her skin when a strange man put his head through the window.
(見知らぬ男が窓から頭を中に入れているのを見て、彼女は死ぬほど驚いた。)
Words fail me!
(驚いて言葉が出ない。)

⑤偶然出くわして驚く

Wow! It’s a small world.
(わあ!世の中って狭いね。)
What a coincidence!
((不思議、)偶然の一致ね。)
・We met again in a place we’d never have expected to meet. It’s not just a coincidence. It must be a fate.
(僕らは予期しない場所で再会した。それはただの偶然じゃない。きっと運命的な何かだ。)
・Don’t think of our encounter as just a coincidence.
(私たちの出会いを単なる偶然と考えないでね。)
This is too much of a coincidence.
(これは偶然にしては出来すぎだ。)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、どんどん驚きを表現してみましょう。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語で禁止しよう/警告しよう

禁止する/警告するパターン

①禁止する

「~してはならない」という禁止は公共の場ではよく見かけます。

最も一般的にはDon’t…でしょう。

Hands off.はDon’t touch.ということでもあります。

Hands offが美術館で使われていれば、「作品に手を触れないで」という意味ですね。

Don’t litter.という表示もよく見かけますが、「ゴミを捨てるな」ということです。

「犬は入れません」にあたるNo Dogs.などもよく見られる形です。

また、prohibit「法や団体が行為を引き留める→法律・規則などで禁止する」という動詞を使って、Smoking is prohibited in this area.(この場所での喫煙は禁止されています)などと書かれた表示もよく見かけます。

「禁じる」のもう一つの動詞であるforbid「法や個人がしないように命じる→法や事情が何かを禁ずる」もよく使われます。

It is forbidden to take antiques out of this country.(この国から骨董品を持ち出すことは禁じられています)がその例ですね。

You’re forbidden to go out with that boy again.だと「あの男と再び外出してはならない」という意味合いです。

prohibitは個人ではなく組織や法律が禁じるというものですが、forbidの場合は、組織や法律が禁じるというだけでなく、個人が禁じる場合にも使われます。

そこで、My father forbade me to watch TV.(父親は私がテレビを見ることを禁止した)は可能ですが、ここでprohibitを使うことはできません。

さらに、You may not smoke in this office.(このオフィスでは喫煙ができません)だとかYou must not talk loudly in the library.(図書館の中で大きな声で話してはいけません)など助動詞を使った禁止表現も一般的です。

動詞のkeepもKeep off.で「近づくな」「触るな」といった表示になります。

関連語としてはrefrain「控える、やめる」があり、柔らかい響きの禁止で使われます。

Please refrain from smoking here.(ここでの喫煙はご遠慮願います)がその例です。

何かを禁じるということに関連した表現にover my dead bodyがあります。

これは文字通り「私の屍を越えて」という意味で、日本語だと「私の目の黒いうちは絶対~させない」のような意味合いでよく使う表現です。

You will marry my daughter over my dead body.は「私の目の黒いうちは絶対娘と結婚させない」ということですが、英語表現的には「私の屍を越えて娘と結婚することになるだろう」ということです。

類似した表現としてnot on your lifeがあります。

「あなたの命に掛けてない」ということから「絶対にありえないことだ」という意味です。

“Will he ever marry you?””Not on your life.”だと「彼があなたと結婚するかって?」「絶対そんなことないわ」という意味です。

②禁じられていないかどうかを尋ねる

禁じられていないか尋ねることもよくあります。

一般的にはcanpossibleが使われます。

Can we take beer there?(ビールを持ち込んでいいですか?)だとかIs it possible to put this notice up on the bulletin board?(掲示板にこの知らせを貼ることは可能でしょうか?)などがその例です。

forbid/prohibitを使って、Am I forbidden to mention her name to him?(彼に彼女の名前を言うのは禁じられているの?)だとか、Is roller skating prohibited here?(ここでのローラースケートは禁止されているんですか?)のように尋ねることもあります。

禁止の反対は許可なのでpermitを使って、Is camping permitted in this part of the park?(公園のこのあたりでのキャンプは許されていますか?)という言い方も可能ですね。

③警告を与える

危険が迫っているような状況で「危ない!」「気を付けて!」と警告を発するための表現としては以下があります。

「危ないよ!」だとWatch out!かLook out!がピッタリ。

「気を付けて!」に対応するのはBe careful.ですね。

「動かないで!」ならDon’t move.です。

「止まれ!さもなければ撃つぞ!」という警告はHalt! Or I’ll shoot!と言います。

「止まれ!」はFreeze!とも言いますね。

「もしちょっとでも近寄ったら」という場面ではDon’t you come any closer…そのままです。

「10数えるぞ」だと、I’m going to count to 10. 1…2…3…4…といった感じです。

「言っておくけど、私のことを一人にしてくれなければ、大声を出すわよ」だとI’m warning you. If you don’t leave me alone, I’ll scream.

同じように「これは警告だぞ!太陽が昇るまでに町を出て行け!」はI’m giving a warning. Get out of town by sunrise.といった感じです。

「これは最後の警告だ」だとThis is the last warning.と言います。

<「禁止する/警告する」に関連する表現リスト>

①禁止する

Don’t touch.
(触るな。)
Don’t litter.
(ゴミを捨てるな。)
・Smoking is prohibited in this area.
(この区域での喫煙を禁じる。)
・My father forbade me to watch TV.
(父がテレビを見ることを禁じた。)
・You may not smoke in this office.
(このオフィスでは喫煙をしないように。)
・You must not talk loudly in the library.
(図書館で大声を出してはいけません。)
・Please refrain from smoking here.
(ここでの喫煙はご遠慮願います。)
・You will marry my daughter over my dead body.
(私の目の黒いうちは絶対娘と結婚させない。)
Keep off.
(近づくな。/触るな。)
Hands off.
((作品に)手を触れないで。)

②禁じられているかどうか尋ねる

Can we take beer there?
(ビールを持ち込んでいいですか?)
・Is it possible to put this notice up on the bulletin board?
(掲示板にこの知らせを貼ることは可能でしょうか?)
・Am I forbidden to mention her name to him?
(彼に彼女の名前を言うのは禁じられているの?)
・Is roller skating prohibited here?
(ここでのローラースケートは禁止されているんですか?)
・Is camping permitted in this part of the park?
(公園のこのあたりでのキャンプは許されていますか?)

③警告を与える

Watch out!/Look out!
(危ない!)
Be careful!
(気を付けて!)
Don’t move.
(動かないで。)
Halt! Or I’ll shoot!
(止まれ!さもなければ撃つぞ!)
Freeze!
(止まれ!/動くな!)
I’m warning you./I’m giving you a warning.
(警告します。)
This is the last warning.
(これが最後の警告だ。)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、どんどん禁止したり、警告してみましょう。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語で始めよう/止めよう/せかそう

始める/止める/せかすパターン

①何かを始める

活動を開始する際に、相手に「さあ、始めよう」と促すのには、Let’s get started.あるいはWhy don’t we begin?「始めましょうか?」が一般的です。

少し遠慮がちな表現としては、How about we get started on this?と言えば「この件についてそろそろ始めるのはいかがでしょうか?」といった感じです。

また、What do you say we begin (cleaning up this park)?だと「(この公園の掃除を)始めたいと思いますがいいですか?」といった感じです。

いずれにせよ、beginstartがカギとなる動詞です。

beginは始まり・開始に力点があり、startは初めて何かが起こるということに力点があります。

車の場合は、エンジンをかけて車が動き出すということが前提になるためstartを使います。

親しい間柄だとか、上から下への指示のような状況だと、もっと直截的な言い方をするでしょう。

いずれにせよ「(ぐずぐずせず)すぐしなさい」という感じの表現ですね。

「さあ、問題の核心に入りましょう」と言いたい際に、Let’s get down to the nitty gritty.という言い方があります。

また、Let’s get down to fundamentals.という言い方もあります。

the nitty grittyは「物事の本質、核心」という意味の口語表現で、the crux of the matterとも言います。

fundamentalsは日本語でも「ファンダメンタルズ」という言い方をし、「基本」や「根本」ということですね。

②何かを止める

次に、「何かを止める」ように言う状況を考えてください。

ぶっきらぼうに「やめ!」という感じだと以下のように言います。
・Stop it!(やめて!)
・Quit it!(中止せよ!)
・Lay off!(やめ!)
・Cut it out!((相手の話などを制して)やめろよ!)
・Knock it off!(さっとやめよ!)

丁寧にやめるように言うのは依頼の一種なのでWould you mind not…? Will you please…? Could you please…?などの表現が使われます。

例えば、Would you mind not humming?だと鼻歌を歌っている人に「鼻歌は遠慮してもらえませんか?」、Will you please stop talking?だと「話をするのをやめてもらえませんか?」あるいはCould you please not play your CD so loud?だと「CDをうるさくかけないようにしていただけますか?」といった感じで、やんわりとした形で何かをやめるように頼む表現になります。

また、「皆さん、報告したいことがあります」と言って作業を中断させるという方法もあります。

英語だとI have an announcement to make.とか、I’d like to make an announcement.のように言うでしょう。

Attention, everyone. I have an announcement to make.「聞いてください。報告したいことがあります」といえば、会場は静かになるでしょう。

③相手をせかす

何かを早くするようにせかす場合にはどういう表現を使うでしょうか?

ぐずぐずしている相手をせかすにはHurry! Hurry!「急いで、早く急いで」と重ねるように表現するといいですね。

Quickly!「すぐに」も使います。

Can you please rush this?だと「これ、ちょっと急いでもらえますか?」という感じです。

Would you mind working a little faster?も「もう少し急いで作業をしていただけないでしょうか?」とやんわり相手をせかす表現です。

Be quick about it!だと「それ、急いで!」、What’s keeping you?だと「何ぐずぐずしているの?」といった感じです。

④急がなくてもよいと言う

一方、「急がなくてよい」ということを伝えるには、Slow down.(ゆっくりやって)やDon’t hurry.(急がないで)やDon’t rush.(慌てなくてもいい)などを使います。

また、Take your time.(時間は気にしないで)だとかTake it easy.(のんびりやって)なども決まり文句ですね。

No need to hurry.(急ぐ必要はないよ)やThere is no rush.(急なことではない)なども使いたい表現です。

<「始める/止める/せかす」に関連する表現リスト>

①何かを始める

Let’s get started.
(さあ始めよう。)
Why don’t we begin?
(始めましょうか?)
How about we get started on this?
(この件についてそろそろ始めてはいかがでしょうか?)
What do you say we begin (cleaning up this park)?
(この公園の清掃を)始めたいと思いますがいいですか?
Get going!
(さあ、進めよう。)
Get started now!
(さあ、始めようか。)
Let’s get cracking.
(すぐに取りかかろう。)
Go on this immediately.
(すぐに、これをやって。)
Let’s get down to the nitty gritty.
(さあ、問題の核心に入りましょう。)
Let’s get down to fundamentals.
(さあ、問題の核心に入りましょう。)

②何かを止める

Stop it!
(やめて!)
Quit it!
(中止せよ。)
Lay off!
(やめ!)
Cut it out!
((相手の話などを制して)やめろよ!)
Knock it off!
(さっさとやめろよ!)
Would you mind not humming?
(鼻歌は遠慮してもらえませんか?)
Will you please stop talking?
(話をするのをやめてもらえませんか?)
Could you please not play CD so loud?
(CDの音をそんなに大きくしないでいただけますか?)

③相手をせかす

Hurry! Hurry up!
(急いで、早く急いで!)
Quickly!
(すぐに!)
Can you please rush this?
(これ、ちょっと急いでもらえますか?)
Would you mind working a little faster?
(もう少し急いで作業をしていただけないでしょうか?)
Be quick about it!
(それ、急いで!)
What’s keeping you?
(何ぐずぐずしているの?)

④急がなくてもよいと言う

Slow down.
(ゆっくりやって。)
Don’t hurry.
(急がないで。)
Don’t rush.
(慌てなくてもいい。)
Take your time.
(時間は気にしないで。)
Take it easy.
(のんびりやって。/リラックスして。)
No need to hurry.
(急ぐ必要はないよ。)
There is no rush.
(急なことではない。)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、どんどん何かを始めたり止めたり、人をせかしてみましょう。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語で約束しよう

何かを約束するとき、「約束します」と言います。

「約束します」という言葉を発して、初めて約束という行為は成り立つのです。

英語ではI promise.がそれにあたります。

約束に関するパターン

①自分が約束する

約束とは意志を表すことが前提になります。

そこで、willはピッタリな助動詞です。

We will…という言い方は、党首や大統領が述べると公約になります。

結婚を申し込む(propose)場面でYes, I will.と言えば、プロポーズを受けることになり、結婚を約束したことになります。

また、関連した使い方として、結婚式での誓いの言葉を言う場面でも、Will you…?に対してYes, I will.の応答がみられます。

Will you love her…に対してI will.と答えますが、これは誓いのwillですね。

約束をする場面では、I will、I promiseだけでなく、Don’t worry, I guarantee…(心配しないで。~を保証するから)だとかI assure you…(あなたに確証します)だとかYou can rest assured I’ll…(~しますから安心なさってください)、さらにはYou can count on me.(任せて)やConsider it done.(任せてください)などもよく使われます。

②相手に約束することを求める

自分が約束するのではなく、相手に約束を求める場面ではどういう表現が使われるでしょうか?

以下はその代表例です。
・Promise me that you’ll…
(~するということを約束して。)
・Do you promise to…?
(~することを約束しますか?)
・Make me a promise, will you?
(ひとつ約束してほしいんだけど?)
・Cross your heart and hope to die?
(神にかけて誓う?嘘だったら死んでもいい?(通常は子供が使う))
・Do you give me your word on that?
(そのことを確約していただけますか?)
・Do you swear that you won’t…?
(~しないということを誓いますか?)

Promise me…の形でPromise me one thing, would you?(ひとつだけ約束して、いい?)だとか、Promise me nothing.(私に何も約束しないで。)のように使います。

約束を確認する「約束は約束だ。」はA promise is a promise.とそのままです。

日本語なら「武士に二言はない」といった感じでしょうか。

A bargain is a bargain.も似た意味合いで使います。

何かを言って、That’s a promise.だと「約束したよ」といった感じですね。

約束に関連した行為に「宣誓」があります。

正式の場面ではswear(誓う)が使われます。

2009年のオバマ大統領の就任演説ではoath(宣誓)が行われました。

オバマ氏はリンカーンと同一の聖書を手に宣誓を行っています。

ちなみに、約束事をするとき、日本語でも「嘘ついたら、針千本飲ます、指切った」といった言い方がありますね。

これに近い英語表現がCross my heart, hope to die, stick a needle in my eye.と言ってから、Promise! Hear my vow. I swear on my grave. Trust my words.などと言います。

stick a needle in my eye.という言い方がすごいですね。

もうひとつ、Mum’s the word.という言い方があります。

何かを約束するといっても「このことは内緒だよ」「秘密だよ」といった意味合いの約束もあります。

そのときの決まり文句です。

このmumは、口を閉じて声を出してもムーという音でしかないが、その「ムー」にあたる言葉。

元々はシェイクスピアの作品の中に出てくるSeal your mouth and give no words but mum.(口を閉じ、ムー以外の言葉を出すな)に由来とのこと。

Don’t tell anyone.ということです。

なお、「ここだけの話だから」の定番にIt’s just between you and me.があります。

<「約束」に関連する表現リスト>

①自分が約束する

We will do our best.
(ベストを尽くします。)
I will.
((結婚を申し込まれた時の返事)結婚します。)
I promise I will never betray you.
(あなたを決して裏切らないことを誓います。)
・Promise! Hear my vow. I swear on my grave. Trust my words.
(約束する!私の誓いを聞いて。お墓にかけて誓うわ。私の言葉を信じて。)
Don‘t worry. I guarantee that they will meet the deadline.
(心配しないで。彼らが締め切りを守るのを保証するから。)
I assure you the company can make the high-quality and low-price product.
(あの会社が高品質、低価格の製品を作ることを確証します。)
You can rest assured I’ll take care of your mother while you work.
あなたが働いている間、お母様の面倒は見ますからご安心なさってください。
You can count on me.
(任せて。)
Consider it done.
(任せてください。)

②相手に約束することを求める

Promise me that you won’t play the game more than one hour.
(1時間以上ゲームをしないって約束して。)
Promise me one thing, would you?
(ひとつだけ約束して、いい?)
Do you promise to get up at 6:00 every morning?
(毎朝6時に起きることを約束しますか?)
Make me a promise, will you?
(ひとつ約束してほしいんだけど。)
Cross your heart and hope to die?
(神にかけて誓う?嘘だったら死んでもいい?)
Do you give me your word on that?
(そのことに確約をもらえますか?)
Do you swear that you won’t philander with other women?
(他の女性と不倫しないと誓いますか?)

③その他の表現

Promise me nothing.
(私に何も約束しないで。)
A promise is a promise.
(約束は約束だ。)
That’s a promise.
((何かを言って)約束したからね。)
Cross my heart, hope to die, stick a needle in my eye.
(嘘ついたら、針千本飲ます。指切った。)
It’s just between you and me.
(ここだけの話だから。)
・We’re planning a surprise party for Satoru. Mom’s the word.
(サトルのサプライズパーティーを計画しているんだけど、それは秘密にね。)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、どんどん人に約束してみましょう。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語で許可しよう

許可に関するパターン

①許可を求める

何かをしたいが、誰かの許可が必要であるという場合があります。

比較的カジュアルな許可の求め方としては、以下があります。
・I’d like to… Is that OK with you?
(~したいんですが、よろしいでしょうか?)
・I want to…OK?
(~したいんだけどいい?)

「~したいんだけど、いいですか?」という感じですね。

他にも次のような表現が慣用的に使われます。
・Can I…?
(~していいですか?)
・Is it possible for me to…?
(私が~するのは可能でしょうか?)
・May I…?
(~してもかまいませんか?)

「~するのは可能ですか?」といったニュアンスの表現ですね。

丁寧な言い方としては、以下のようなものがあります。
・Do you mind if I…?
(~してもかまいませんか?)
・Would you mind if I…?
(~したとしても差し支えないでしょうか?)

改まった形で許可を求める際には、permitという動詞やpermissionという名詞を使って以下のように表現します。
・Could you permit me to…?
(私が~することを許可していただけますか?)
・May I have your permission to…?
(~する許可をいただけるでしょうか?)

②許可する

許可する立場にあれば、「いいよ」とか「どうぞ」という具合に気楽に許可を与える際に使用される典型的な表現があります(<「許可」に関連する表現リスト>参照)。

相手の許可の求め方がDo you mind if…?だとかWould you mind if…?の場合には、許可する際にはNo, I don’t mind.と答えます。

May I have your permission to…?に対しては、Yes, you have my permission.(ええ、許可します)と言えばフォーマルな許可になります。

③条件付きで許可する

許可するといっても、条件付きで許可を与えるということがよくありますね。

その場合に使用される典型的な表現があります(<「許可」に関連する表現リスト>参照)。

④許可しない

許可しない場合には、どうでしょうか。

「いや、だめです」とか「残念ながら無理です」にあたる表現として使用される典型的な表現があります(<「許可」に関連する表現リスト>参照)。

「認めたいところですが、残念ながら」という場合には、I’d like to say yes, but I can’t because…のように理由まで述べるようにするといいですね。

「悪く思わないでね」にあたるのはPlease don’t take offense.です。

もちろん、You do not have my permission.だとかI will not permit you to.のように「許可しない」とキッパリと表現したり、I absolutely forbid it.(絶対に無理)やThat’s out of the question.(ありえない)のようなキツイ言葉も使われるでしょう。

<「許可」に関連する表現リスト>

①許可を求める

I’d like to borrow the car. Is that OK with you?
(車をお借りしたいんですが、よろしいでしょうか?)
I want to change the channel. OK?
(テレビのチャンネルを変えたいんだけど、いい?)
Can I use your dictionary?
(あなたの辞書を使ってもいいですか?)
Is it possible for me to take part in the meeting instead of him?
(彼の代わりに私がミーティングに参加するのは可能でしょうか?)
May I talk to you?
(お話してもかまいませんか?)
Do you mind if I sit here?
(ここに座ってもかまいませんか?)
Would you mind if I joined you?
(ご一緒してもよろしいでしょうか?)
Could you permit me to take photos?
(私が写真撮影することを許可していただけますか?)
May I have your permission to hand out flyers in front of this area?
(この場所でビラを配る許可をいただけるでしょうか?)

②許可する

Sure. Go ahead.
(ええ、どうぞ。)
It’s OK with me.
(私はいいですよ。)
Fine with me.
(私ならかまいません。)
Why not?
(どうぞ、どうぞ。)
I won’t stop you.
(あえて止めません。)
・A:Do you mind if I sit here?
 (ここに座ってもいいですか?)
 B:No, I don’t mind.
 (いいですよ。)
・A:May I have your permission to use this photo?
 (この写真を使用する許可をいただけないでしょうか?)
 B:Yes, you have my permission.
 (ええいいですよ。許可します。)

③条件付きで許可する

OK, as long as you will come back here by 18:00.
(6時までに戻ってくるならいいですよ。)
All right, but only if you got your parents’ permission.
(大丈夫です。ご両親の許可さえもらっていれば。)

④許可しない

No, you may not.
(いいえ、お断りします。)
No, you cannot.
(いいえ、いけません。)
I don’t think so.
(ちょっと難しいですね。)
I will not permit you to.
(許可を出せません。)
You do not have my permission.
(許可を出すことはできません。)
I absolutely forbid it.
(絶対にだめです。)
That’s out of the question.
(ありえない。)
I’m afraid you can’t do that.
(残念ながらそうすることはできません。)
I’m sorry, but you can’t get our permission.
(残念ながら許可することはできません。)
I’d like to say yes, but I can’t because the head office hasn’t given you permission.
(認めたいところですが、残念ながらできません。なぜなら本部がまだあなたがたに許可を出していないんです。)
Please don’t take offense.
(悪く思わないでね。)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、どんどん人に許可をとってみましょう。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語で謝罪しよう

自分が悪いときは「ごめんなさい」と謝ります。

謝罪の表現としてはI’m sorry.が最も一般的です。

I’m sorry about that.「あのことはゴメン」やI’m sorry I couldn’t come on time. 「時間どおりに来られなくてごめんなさい」のように具体的に謝罪することも当然よくあります。

大切な会議に遅れてしまい、I’m really sorry I’m late.「遅れて本当にごめんなさい」と言って、Don’t worry about it.だとかNo problem.のように、「大丈夫だよ」と言ってもらえることもあれば、That might be a problem.「ちょっとまずいね」と謝罪をそのまま受け入れてもらえないということもあります。

いずれにせよ、謝罪で活躍するのはsorryという形容詞です。

謝罪に関するパターン

①謝罪する

sorryは相手への同情の気持ちと自分の行為についての謝罪の気持ちを表現することができます。

悪いことをしたとき、I’m sorry.が一番自然な言葉ですね。

I’m sorry about all those things I said to you. I know I can’t take it back. But I’m really sorry for what I said.(君に言ったことは全部ごめんなさい。取り消すことができないのはわかっている。でも僕が言ったことは本当に悪いと思っている。)のようにも使います。

apologizeを使った表現もよく使われ、I apologize.と言えば「謝罪します」、I apologize for saying that.だと「そんなことを言ってしまったこと、謝罪します」のように使います。

「…したことを許してください」という発想だとPlease forgive me for…を使います。

「コンピュータを壊したことを許してください」だとPlease forgive me for breaking your computer.となります。

②相手の謝罪を受け入れる

相手を許す場合の典型的な表現があります(<「謝罪」に関連する表現リスト>参照)。

少しフォーマルだとI forgive you.「許してあげる」、I accept your apology.「君の謝罪を受け入れます」と言うでしょう。

「謝る必要はないよ」と言って相手を許す際には、You don’t have to apologize.「謝らなくてもいい」あるいはThere is no need to apologize.「謝る必要はない」でIt’s OK.と言います。

謝罪するという状況で「もう過ぎたことは水に流そう」だとか「喧嘩両成敗だよ」と言ってその場を収めるということがあります。

「水に流そう」に近い表現として、Let bygones be bygones. があります。

“Time goes by.”「時は過ぎるものだ」のようにgo byは「過ぎ去る」の意味で使われますが、goとbyを反転させてbygonesとすることで、「過去のいきさつ」という意味になります。

「過ぎたものは過ぎたものとしよう。だから気にしないでおこう」ということですね。

He was rude to you at the party. But that was three months ago. Let bygones be bygones.と言えば、「彼はパーティーであなたに無礼な態度をとったけど、3ヵ月も前のことだし、もう水に流そう」という意味です。

類似した表現に、forgive and forget「許して忘れる」、write it off「帳消しにする」、wipe the slate clean「過去の記録はきれいに流そう」などがあります。

少し関連した表現にIt takes two to tango.という言い方があります。

これは「タンゴを踊るには二人必要」ということで、「喧嘩両成敗」「喧嘩は一方だけが悪いわけではない」「責任は両方にある」といった意味合いで使われます。

ただ、叱られている当人がIt takes two to tango.だと「私だけが悪いんじゃない」という意味になってしまいます。

③相手の謝罪を受け入れない

一方、相手の謝罪を受け入れ合いという状況もありますね。

そういう状況で使われる典型表現があります(<「謝罪」に関連する表現リスト>参照)。

「君のごめんなさいはもう聞き飽きたよ」だとI’m tired of hearing you say that you’re sorry.となるでしょう。

④責任を回避する

謝罪するどころか責任を回避したり、人のせいにしたりする人がいます。

そういう状況で連想されるのがpass the buckという表現です。

the buckは「責任」の意味で使う米口語です。

さて、pass the buckは「責任をまわす」ということから「責任を他人に押しつける」「人のせいにする」という意味合いで使います。

Don’t pass the buck.だと「責任回避をするな、人のせいにするな」ということです。

a buck-passerという言い方もあります。「責任を回避する人」のことです。

この表現で有名なのはトルーマン大統領のThe buck stops here.「責任は私がとる」で、大統領の執務室の机には、座右の銘としてこの言葉を刻んだプレートが置かれていたとのことです。

ちなみに、このbuckは「雄鹿」の意味のようです。

西部開拓時代からナイフの柄は「雄鹿の角」the buck’s hornでできており、そのナイフのことをa buckと呼んだとのことです。

ポーカーが西部開拓時代に流行ったとき、いかさまを防ぐため、カードを配る人を変えるということが行われ、フェアなプレイを行うための保障として、カードを配る人が変わるたびに、「ナイフ」a buckを回したとのこと。

もし不正があれば、責任をとってナイフで落とし前をつけるということです。

こういったいきさつからthe buckが「責任」の意になったようです。

そう考えれば、トルーマンのThe buck stops here.はわかりやすいですね。

<「謝罪」に関連する表現リスト>

①謝罪する

I’m sorry.
(ごめんなさい。)
I’m sorry about that.
(そのことはゴメン。)
I’m sorry I couldn’t come on time.
(時間どおりに来ることができなくてごめんなさい。)
I apologize.
(謝罪します。)
I apologize for saying that.
(そんなことを言ってしまったこと、謝罪します。)
Please forgive me.
(私を許してください。)
Please forgive me for having broken your computer.
(コンピュータを壊したことを許してください。)

②謝罪を受け入れる

It’s OK.
(いいよ。)
Forget about it.
(もう忘れて。)
Don’t worry.
(心配しないで。)
Don’t worry about it.
(気にしないで。)
No problem.
(問題ないよ。/大丈夫だよ。)
I forgive you.
(許してあげるよ。)
I accept your apology.
(あなたの謝罪を受け入れます。)
You don’t have to apologize.
(謝る必要はないよ。)
There is no need to apologize.
(謝る必要はない。)
Let bygones be bygones.
(もう水に流そう。)

③謝罪を受け入れない

That might be a problem.
(ちょっとまずいですね。)
Are you really sorry?
(本当にすまないと思っているの?)
I don’t believe you’re sorry.
(君が悪いと思っているとは信じられないね。)
You’re not really sorry.
(本当は悪いと思っていないんでしょう。)
Don’t say you’re sorry.
(ごめんなんて言わないでよ。)
I don’t accept your apology.
(謝ってすむもんじゃない。)
I’m tired of hearing you say that you’re sorry.
(君のごめんなさいはもう聞き飽きたよ。)

④責任を回避する

Don’t pass the buck.
(責任回避をするな。/人のせいにするな。)
The buck stop here.
(責任は私がとる。)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、どんどん人に謝罪してみましょう(謝罪するには悪いことをしなければなりませんが笑)。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語で依頼しよう

人に何か頼むという行為は、日々、そこかしこで見られますね。

日本語では「~していただけませんか?」「~していただいてもよろしいでしょうか?」と相手の意向を尋ねます。

英語でも同じです。

頼みをちゃんと聞いてもらえるかどうかは相手次第だからです。

しかも、何かを頼むわけですので、立場としては相手を立てる必要があります。

ぶっきらぼうな依頼というのはありません。

それでは命令になってしまいます。

依頼に関するパターン

①依頼する

依頼の表現はいろいろありますが、以下が典型的なものでしょう(例文は<「依頼」に関連する表現リスト>参照)。

・I was wondering if it would be possible for you to…
(こんなことをお願いしてはと思うのですが、…していただくことは可能でしょうか?)
・If it’s not too much trouble, could/would you…?
(ご無理ということでなければ、~していただけないでしょうか?)
・Do you think you could possibly…?
(もしかして~していただくことは可能でしょうか?)
・Would it be possible for you to…?
(もしかして~していただくことは可能でしょうか?)
・Would you kindly…?
((ご厚意に甘えて)~していただけないでしょうか?)
・Is it possible for you to…?
(~していただくことは可能でしょうか?)
・Would you mind…?
(~していただいてもかまわないでしょうか?)
・Could you possibly…?
(~していただけるでしょうか?)
・Could you (please)…?
(~していただけますか?)

[少しカジュアルな依頼]
・Can you…, please?
(~してもらえませんか?)
・Do…, will you?
(~してね、いい?)
・Please do…
(どうぞ~してください。)
・Do…, please.
(~して、お願い。)

まわりくどい表現ほど、丁寧さの度合いが高くなります。

何か頼みにくいことをあえて頼む場合には丁寧な表現がいいですね。

しかし、一般的にはCould you please…?の形式は親しさの度合いに関係なく使うことができます。

pleaseやpossiblyをつけると丁寧さが増しますね。

親しい間柄で、「ちょっと~してほしい」という感じであれば、Can you lend me your pen?「ペンを貸してもらえる?」だとかCan you lend me some money, please?「少しお金を貸してもらえない?お願い」あるいはOpen the window, will you?「窓を開けて、ね」のような言い方も使われます。

依頼表現を使っていろいろな場面での依頼を想定してみてください。

すると、表現が自分のものになると思います。

ただ、何かを依頼するといっても、いきなり唐突に依頼するということはまれでしょう。

例えば、同僚に転職のための推薦文を書いてほしいといった状況だと、事情を説明して、何を具体的にしてほしいかを示します。

②依頼に応じる

依頼に対して「いいよ」と応じる場合と「だめ」と断る場合がありますね。

応じる場合は、すっきりとした表現がよく使われます(<「依頼」に関連する表現リスト>参照)。

その中でもNot at all.だけはWould you mind if I took a look at the data again?「もう一度そのデータを見せていただくわけにはいきませんか?」のようにWould you mind if…?に対する応答の仕方だということをおさえておく必要があります。

mindは「気にする」という動詞なので、Not at all.と言えば「全然気にしません」となるのです。

それ以外の依頼表現に対しては、Not at all.以外の応答表現を自由に使うことができます。

③依頼を断る

依頼を断る際にも単刀直入に、表現します(<「依頼」に関連する表現リスト>参照)。

断るのは難しいもの。

そこで、Sorry, but I’m busy right now.「ごめん、今はちょっと忙しいので」などと理由を付け加えるとよいでしょう。

Could you lend me some money?とお金の工面も頼まれ、Sorry, but I’m short of money, too.「ごめん。僕も金欠なんだ。」と断れば、角が立たないですね。

また、条件をつける場合もあります(<「依頼」に関連する表現リスト>参照)。

いずれにせよ、依頼をする、依頼に応答する際の定型表現を駆使すれば、様々な依頼状況にうまく対応することができるはずです。

<「依頼」に関連する表現リスト>

①丁寧な依頼をする

I was wondering if it would be possible for you to give me a few more days to complete that report.
(もしできれば例の報告書を仕上げるのをもう2、3日延ばしてもらえないかと思いまして。)
If it’s not too much trouble, could you take my phone calls while I’m out.
(面倒でなかったら、留守中、私にかかってきた電話に出てもらえませんか?)
Do you think you could possibly extend the repayment date?
(もしかして借金の返済期日を延ばしていただくことをお願いすることは可能でしょうか?)
Would it be possible for you to look after my son for half an hour?
(もしかして子供を30分ほど見ていていただくことは可能でしょうか?)
Would you kindly send me to my home by your car?
((ご厚意に甘えて、)あなたのお車で家まで送っていただけないでしょうか?)
・Oh, would you please wait a moment and listen to my story?
(ねえ、ちょっと待って、私の話を聞いてもらえませんか?)
Is it possible for you to rearrange your schedule?
(予定を変更していただくことは可能ですか?)
Would you mind if I took a look at the data again?
(もう一度そのデータを見せていただいても差し支えないでしょうか?)
Could you possibly give me a ride?
(車に乗せていただくことは可能でしょうか?)
Could you help me move this sofa?
(このソファを動かすのを手伝っていただけますか?)

②少しカジュアルに依頼する

Can you lend me some money, please?
(少しお金を貸してもらえない?お願い。)
Open the window, will you?
(窓を開けて、ね?)
Please wait for a while.
(ちょっと待ってね。)

③依頼に応じる

Sure.
(いいですよ。)
Certainly.
(わかりました。)
Of course.
(もちろん。)
All right.
(いいよ。)
No problem.
(問題ありません。)
Why not?
(いいですよ。)
With pleasure.
(喜んで。)
I guess so.
(できると思います。)
Not at all.
(もちろんいいですよ。(Would you mind if…?に対する応答))

④依頼を断る

Sorry.
(ちょっと、無理。)
Well, I don’t think so.
(ちょっと、だめですね。)
Sorry, but I can’t do it.
(いや、残念ながらできません。)
Not now, maybe next time.
(今はだめ、たぶん次回ね。)

⑤条件をつける

・Child:Dad, could you lend me your car?
   (父さん、車貸してもらえない?)
 Dad:Sure, as long as you get it back by five o’clock.
   (いいよ、5時までに戻せばね。)
・Child:Could I borrow your iPhone for a few minutes?
   (ちょっとiPhone借りてもいい?)
 Mother:Well, OK, but only if you return it in the same
      condition.
 (そうね、いいわよ。同じ状態で返してくれるんだったらだけど。)
・A:Will you help me with my work this afternoon?
  (午後、僕の仕事を手伝ってもらえる?)
 B:(1) OK, but will you help me with my assignment tonight?
    (いいわよ、でも、今夜私の宿題を手伝ってくれる?)
    (2) Certainly, but can I borrow your car this Saturday?
    (もちろん、でも今度の土曜日に車を貸してくれる?)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、どんどん人に依頼してみましょう。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。

英語で忠告しよう

相手に何かをするように(あるいはしないように)忠告するという状況を考えてください。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は image-27.png です

「忠告」も「提案」や「申し出」などと重なるところがある言語行為ですが、You should/ought to/need to/had better…のように、助動詞と動詞がカギとなります。

「医者に行かなければまずいぞ」という状況だとhad betterを使って、You had better see a doctor.というでしょう。

このhad betterは「~しなければまずいことが起こるぞ」といった感じで脅迫めいた意味合いもあり、忠告するのにはピッタリです。

shouldやought to…はもっとプラスの意味で「ぜひ…するほうがよい」といった場合に使われます。

You should come and visit me next week.は「ぜひ、来週末、遊びに来てね」です。

need to…は「~する必要がある」という意味合いが背後にあります。

また、動詞ではadvise「助言する」、recommend「勧める」、suggest「提案する」などを使い、次のような形で表現します。

I advise you to…/I recommend (suggest) that you…

これは直載な忠告表現です。

忠告するパターン

①穏やかに忠告する

もちろん、英語でも少し和らげた形で忠告するための表現がたくさんあります。

以下はその典型例です。
・My recommendation (advice/suggestion) is that…
「私が勧めたいの(私の助言/提案)は~ということです」
・You should probably…
「たぶん~したほうがいい」
・Maybe you ought to…
「おそらく~したほうがいい」
・You might (could) try…
「ひょっとして~してみたら」
・If you want my advice, you should/could…
「アドバイスするとすれば、~したらいい」
・If I were in your shoes, I would…
「私が君の立場だったら、~するでしょう」
・Have you ever considered (thought about)…?
「~ということを考えてみたことはありますか?」
・I think it would be a good idea to…
「~するのはいい考えだと思うよ」
・I’d say you’d better…
「私なら何としても~するほうがいいと思いますね」

忠告は相手に何かするように促す行為なので、表現としても相手が受け入れやすくなるよう、少し引いたものが多いですね。

If I were in your shoes, I would…(僕が君の立場だったら~するだろう)のような言い方もあれば、Have you ever considered…?(~ということを考慮したことはありますか?)などのような間接的な忠告もあります。

②覚悟を決めるように促す

何かを忠告する際には「何かの覚悟を決めるように促す」気持ちが働きますね。

相手の覚悟を決めさせる決まり文句はいろいろあります。

be in the same boatはその典型例です。

文字通り「同じ船に乗っている」ということから「同じ苦境(境遇)にある」「一蓮托生である」という意味の成句です。

これは「同じ厳しい状況にある」(have the same problem)と「一人だけ抜け駆けはできない」という意味が含まれています。

Don’t complain. We’re in the same boat.は「文句は言わないで。一蓮托生なんだから」ということですね。

We’re all in the same boat. We have to work together to get out of this situation.だと「僕らは一蓮托生だ。この状況から抜け出すのにみんなで力を合わせなければならない」ということです。

ほかに、be in the same fixという言い方もあります。

a fixは「ピンチ(動きがとれない状態)」ということから同様の意味になります。

「今こそチャンスだ」といって覚悟を決めさせることもあります。

ピッタリの表現がnow or neverです。

It’s now or never.と言えば、「今こそチャンスだ」「今を逃せば後はないぞ」「今やるしかない」「今がまたとないチャンスだ」といった意味合いですね。

Will you marry me?と女性が男性に言い、男性がまごまごしているところに、Answer me. It’s now or never.と続ければ、「私と結婚してくれる?答えて。答えるのは今しかないわよ」といった感じです。

「この機を逃したら、あなたにはもうチャンスはないわよ」という気持ちが表現されていますね。

のるかそるかの覚悟ということだとMake it or break it.がありますね。

Make it r break it.は「のるかそるかだ(覚悟しろ)」「運命の分かれ道だ」という意味合いの成句です。

「のるかそるかの…」という場合、いくつかの表現があります。

必死の覚悟であることを強調したければ、a do-or-die determinationというでしょう。

sink-or-swimもThat’s a sink-or-swim situation.「それはのるかそるかの状況だ」のようによく使います。

さらに、all-or-nothingもan all-or-nothing negotiation「のるかそるかの交渉」のように使います。

また、米語にはPike’s Peak or Bustという言い方があります。

Pike’s Peakはゴールドラッシュの時代、金発掘者たちにとっての象徴的な山(コロラド州)で、そこに登るか破産(bust)するかだ、という意味合いのスローガンだったようです。

<「忠告」に関連する表現リスト>

①忠告する

You should try the chicken salad.
(チキンサラダ、ぜひ食べてみて。)
You ought to exercise every day to stay healthy.
(健康を維持するには毎日運動したほうがいいよ。)
I need to be at the airport by noon.
(私は正午までに空港についていなければならない。)
You had better see a doctor.
(医者に行かなければまずいぞ。)
I advise you to think carefully before making a decision.
(決定をする前に慎重に考えたほうがよいと思う。)

②穏やかに忠告する

My recommendation is that a smaller car would suit you better.
(私はより小さい車をお勧めします。)
You should probably check with the boss first.
(たぶん、まずボスと相談した方がいいよ)
Maybe you ought to try a different approach.
(おそらく別の方法を試したほうがいいよ。)
You might try looking for it at that little store downtown.
(ダウンタウンのあの小さな店で探してみたら。)
If you want my advice, you should ask for a raise.
(アドバイスするとしたら、昇給を求めてはどうですか。)
If you were in your shoes, I would take the job.
(私が君ならその仕事を引き受けるよ。)
Have you ever considered moving to the countryside?
(田舎に引っ越すことを考えてみたことがありますか?)
I think it would be a good idea to get a second opinion.
(セカンドオピニオンを求めるのはいい考えだと思うよ。)
I’d say you’d better look for another supplier.
(私は別の仕入れ先を探したほうがいいと思いますね。)

③覚悟を決めるように促す

・Don’t complain. We’re all in the same boat.
(文句言わないで。一蓮托生なんだから。)
・We’re all in the same boat. We must work together to get out of this situation.
(僕らは運命共同体だ。この状況から抜け出すのにみんなで力を合わせなければならない。)
It’s now or never.
(やるなら今しかない。/今を逃したらもうチャンスはないぞ。)
Make it or break it.
(のるかそるかだ(覚悟しろ)。/運命の分かれ道だ。)
That’s a do-or-die determination.
(必死の覚悟だ。)
That’s a sink-or-swim situation.
(それはのるかそるかの状況だ。)
That’s an all-or-nothing negotiation.
(のるかそるかの交渉だ。)
That’s Pike’s Peak or Bust.
(のるかそるかだ。)

いかがだったでしょうか?

以上の定型表現を使って、どんどん人に忠告してみましょう。

まずは定型表現を毎日口に出してみるのがよいでしょう。