英語の定番フレーズ

英語の定番フレーズ

21. 喜ぶ

I made it!(やったー!)

makeは、本当に使い勝手のよい動詞です。

お馴染みの「何かを作る」という意味以外に、”make it”で「上手くやり遂げる」という達成感を表す意味もあります。

体操選手が着地をピタッと決めたときの「やったー!」は、まさにこの”I made it!”です。

相手が何か素晴らしいことをしたときには、”You made it!”(やったね!)と喜びを分かち合いましょう。

「うれしい」など感情を強調するカジュアルな表現では、”very”ではなく、感情系の形容詞などと相性がよい”so”を使ってください。

<あなたのための「使える」一言>
I’m super happy!
(めっちゃうれしい!)
⇒カジュアルな表現です。”super”の代わりに”so”でもOKです。
I’m so delighted!
(とてもうれしいです!)
⇒”delighted”は、”happy”よりも喜び度合いがアップした表現です。
I don’t know what to say.
(何て言えばいいかわかりません)
⇒喜びだけでなく、怒りや悲しみを表す場合にも。
I couldn’t be happier.
(これ以上の幸せはありません)
I’m happy for you.
(よかったですね)
I’m glad to hear that.
(それを聞いてうれしいです)
I’m pleased to meet you.
(お会いできてうれしいです)
⇒be pleased to~「~してうれしい」

2. 怒る

I’m upset with him.(彼にむかついてます)

怒りを表す表現といえば、中学英語で学んだ”angry”を思いつく人が多いでしょう。

しかし、実際の会話では”upset” ”unhappy” ”mad”などいろいろな表現で相手に対する不満を表します。

”upset”はもともと「ひっくり返す」という意味で、”be upset”と受動態で使って怒った状態を表します。

能動態で”He upset me!”(彼が私を怒らせる)と表現してもOKです。

”upset”以外の怒りを表す他動詞としては、”annoy”(うんざりさせる)や”irritate”(神経に障る)、”frustrate”(イライラさせる)も押さえたいところです。

<あなたのための「使える」一言>
I’m mad!
(超むかつく!)
⇒”mad”は「発狂する」、転じて怒りを表す表現です。
I flipped out.
(頭にきた~)
⇒非常にカジュアルな表現で、「キレた」に近い意味になります。
That’s enough.
(いい加減にしてください)
⇒「もうこれ以上は結構!」という意味です。
Really frustrating.
(とても悔しいです)
I’m really annoyed.
(本当に腹が立ちます)
It gets on my nerves!
(イライラする!)
⇒”nerves”(神経)に障るイライラが、まさにこれです。
I’m sick and tired of my boss.
(上司にはうんざりです)
⇒”be sick of” “be tired of”ともに「うんざり」という意味です。

3. 落ち込む

I’m in pain.(つらいです)

”in pain”とは、まさに痛みの渦中、とてもつらさが伝わってくる表現です。

”It’s painful.”か”It hurts.”としてもOKです。

英語圏では他者に対して元気で強いイメージを発するのが好まれる傾向にあります。

しかし、誰でも落ち込むこともあります。

自分が落ち込む気持ちを語れば、相手は打ち解けた親しい関係だと思ってくれるでしょう。

<あなたのための「使える」一言>
I’m depressed.
(落ち込んでるんだ)
⇒精神的な圧で押しつぶされそうなニュアンスです。
It’s too tough for me.
(私にはつらすぎます)
⇒”tough”には「つらい、厳しい」というマイナスのイメージもあります。
I can’t do any better.
(もう無理です…)
I’m really sad this is happening.
(こんなことになって、本当に悲しいです)
⇒”sad”に後の”because”が省略された口頭表現です。
I don’t know how to move on.
(立ち直れません)
⇒直訳は「どうやって進んだらよいかわからない」。
I’ve totally lost my confidence.
(自信をなくしました)
I feel like I’m so useless.
(自分の不甲斐なさが情けないです)

4. 緊張を伝える

I think I’m nervous.(私、緊張してるかも)

「ナーバスになる」は、もう日本語になった表現ですね。

”I think I’m nervous.”で、「ナーバスかも?」というソフトなニュアンスになります。

”nervous”は、”I’m excited”というプラスの緊張ではなく、マイナスの緊張状態を表す表現です。

しかし、”in a good way”を付ければ”I’m nervous in a good way.”(いい意味で緊張している)、”but no worries”を付ければ「緊張はしているけれど心配はしていない」という意味になり、プラスのイメージが加わります。

本番を迎えるアスリートはこんな心境かもしれません。

<あなたのための「使える」一言>
My hands are sweating like crazy.
(手汗、すごいんだけど)
⇒”like crazy”は「馬鹿みたいに」というニュアンスで、よく会話で使います。
My heart is racing.
(心臓がバクバクします)
I went blank.
(頭の中が真っ白になりました)
I have butterflies in my stomach.
(緊張してます)
⇒直訳は「胃の中に蝶がいる」。落ち着かない様子を表しています。
I’m anxious about the next exam.
(次の試験が心配です)
⇒”about”の後に心配の対象となる名詞を置きます。
I’m stressing out.
(ストレスを感じています)
I’m tense.
(ハラハラするぐらい心配です)
⇒tenseは”tension”「ピンと張った緊張状態」の形容詞で、強い不安を表します。

5. 焦る

Oops, I messed up!(やっちゃった!)

”Oops!”とは、日本語の「おっと!」「あらま!」に相当する間投詞です。

”Oh, no!” “Oh my god!”と言ってもOKです。

”mess”は考えや状態を「乱す」ことを意味し、”I messed up”で「やらかしてしまった」感じを表すことができます。

「焦る」とは平常心を失った状態です。

不安やイライラ、怒りや後悔、様々な感情を、抑揚のあるイントネーションやジェスチャーを使って表現してみましょう。

<あなたのための「使える」一言>
I made a mistake.
(間違えました)
I screw up!
(盛大にやらかしてしまった!)
⇒大きまヘマをしたときに使える表現です。
I freak out.
(パニクってます)
⇒freak out「興奮する、パニックになる」
I go blank.
(頭が真っ白です)
⇒”blank”は日本語でいうと「空白」のことです。
I felt like killing myself.
(死ぬかと思いました)
I’m feeling rushed.
(焦ってます)
I’m desperate.
(やばいです)
⇒”desperate”は「必死な」という意味です。

6. 称賛する

Well done!(よくやったね!)

日本人にとって、ハイフン付きの”well-done”はステーキの焼き加減の言葉として馴染みがありますが、実際には様々な場面でのほめ言葉として広く使われています。

”do”の過去分詞”done”は、形容詞化して「なされた」という意味になります。

それが副詞の”well”で修飾され”well done”と表現されます。

部下や目下の人に使う表現ですから、自分と相手の関係性を考えて使いましょう。

<あなたのための「使える」一言>
You did a great job!
(よくやったよ!)
I never even thought of that.
(その発想はなかったです)
It suits you.
(似合ってますね)
⇒”suit”は「似合う」という意味です。
You always dress well.
(いつもおしゃれですね)
It finally paid off.
(ようやく報われましたね)
⇒”pay off”は「払い切る」「報われる」という意味です。
I’m proud of you.
(あなたって、すごいわ)
⇒自分のことのように一緒に喜んであげる表現です。
I was impressed with you.
(あなたには感心しました)

7. お礼を言う

Thank you so much!(どうもありがとう!)

”so”は、”very”よりも口語でよく使われ、感情が伝わりやすい副詞です。

感謝の対象を具体的に挙げたければ、”for”を使って”Thank you for your help.”(助けてくれてありがとう)と言いましょう。

”Thanks a lot.”も同じ意味になりますが、こちらの方がよりカジュアルになるので、親しい人限定で使いましょう。

<あなたのための「使える」一言>
Many thanks.
(すごくありがたいよ)
⇒メールの終わりなどによく使われます。
Thank you anyway.
((いずれにしても)ありがとう)
⇒結果はどうであれ、ひとまず相手の行為に対して感謝したいときに。
Thank you for helping me out.
(助かりました)
I can’t thank you enough.
(感謝しかありません)
Thank you for your concern.
(心配してくれてありがとうございます)
⇒”for”の後にお礼の対象を。
I’m deeply grateful for your help.
(お助けいただき大変ありがとうございます)
⇒”grateful”(恩を感じている)は丁寧な言葉です。
That means a lot to me.
((ほめられたときに)本当にありがとうございます)
⇒クールにうれしさを伝えたいときはこれ!

8. 後悔する・悲観する

I wish I could start over!(出来るならやり直したいよ!)

”I wish…”は「…ならいいのに」という意味の仮定表現です。

”I wish I could start over.”(やり直せればいいのに)は現在の状況下での仮定です。

仮定法では、現実に反する仮定であることを示すために、助動詞は”can”ではなく”could”となります。

「あのとき、やり直すことができたらなぁ」と過去の仮定を言う場合には過去形の”could”ではなく、大過去を使い、”I wish I could have started over.”となります。

<あなたのための「使える」一言>
It’s a pity!
(残念!)
⇒短いので、とっさのときの使い勝手がよいフレーズです。
I really regret it.
(それ、本当に後悔しているんです)
I spoke too soon.
(早とちりしちゃいました)
⇒「話すのが早すぎた」つまり「早とちり」ということです。
I wish I were dead.
(死んだほうがマシです)
⇒”I wish”を使った仮定法。be動詞は必ず”were”です。
I don’t even want to remember that.
(あのことは思い出したくありません)
⇒”remember”の後に思い出したくない内容を。
If only I had studied English.
(英語、勉強しておけばよかったなぁ)
⇒”If only”も仮定法の表現です。
I shouldn’t have said such a thing.
(あんなこと言わなきゃ、よかった)

9. 励ます

You’ll be fine.(大丈夫だよ)

”fine”は本当にいろいろな意味があります。

洋服も天気もみんな”fine”で表現できますし「立派な洋服」「天気がよい」、上のフレーズのように「大丈夫」という意味でも使われます。

”fine”の代わりに”OK”や”all right”を使ってもよいでしょう。

いずれにせよ、相手が元気になるようなポジティブな言葉をチョイスすればよいですね。

<あなたのための「使える」一言>
Cheer up!
(元気出して!)
No worries!
(心配ないさ!)
⇒”Don’t worry”と同じ意味ですが、こちらのほうがカジュアルです。
You’re almost there.
(あともう少しですよ)
⇒”almost”は「ほとんど」、”there”は「目標完了時点」を意味しています。
Don’t worry. You’re doing great!
(大丈夫だよ。自信を持って!)
We can do it!
(お互い頑張りましょう!)
Don’t let it get you down.
(そんなことでへこむなよ)
⇒”let”は「~させる」という使役動詞です。
Everything happens for the best.
(もっといいことへの通過点ですよ)
⇒直訳は「すべての物事は最良へ向けて起こっている」。

10. もだえる

So irresistible!(たまらない!)

” irresistible”はresist「抵抗する」に「否定のir」と「可能のible (able)」を合わせた形容詞で「抗しがたい(ほどに魅力的)」という意味です。

”I can’t resist.”は、「本当はしてはいけない」もしくは「すべきではない」と頭ではわかっていても「心はしたいと願っている」、そんな裏腹な気持ちがピタッと表現できるフレーズです。

このセクションでは「(~が好きすぎて)たまらない」といったポジティブな意味でもだえるときに使えるフレーズを紹介します。

<あなたのための「使える」一言>
Cuteness overload!
(可愛くてたまらないわ!)
⇒”cuteness”(可愛さ)が”overload”(負荷オーバー)している状態です。
I’m dying to meet you.
(会いたくて死にそう)
⇒”to”の後には動詞の原形が続きます。
I have a crush on you.
(君に夢中だよ)
⇒通常、この表現は恋愛にしか使いません。
Being a YouTuber is a things now!
(今、ユーチューバーが熱いのよ!)
⇒”thing”は「流行りのもの」という意味でよく使われます。
I’m so thrilled with you.
(君にはハラハラするわ~)
I can’t take it anymore!
(これ以上我慢できない!)
You are killing me with your voice.
(君の声にときめいてしまう)

11. 心配する

What’s wrong?(どうしたの?)

”What’s wrong?”は直訳すると「何が悪いのか?」ですが、転じて「どうしたの?」といった気遣いの言葉になります。

”What’s wrong?”に続けて、”You look pale.”(顔色悪いよ)など、なぜ心配かを伝えると会話がよりスムーズになります。

具体的な異変を感じた場合、例えば声がいつもと違った調子であれば、”What’s wrong with your voice?”と”with…”を使って聞いてみましょう。

<あなたのための「使える」一言>
I’m worried about you.
(君のことが心配なんだ)
Take care of yourself.
(お大事に)
Don’t push yourself too much.
(あんまり無理しないでくださいね)
⇒「自分を押しすぎない」=「無理をしない」ということです。
You look a little down today.
(今日はちょっとテンション、低いですね)
I’m anxious about her marriage.
(僕は彼女の結婚を心配しているんです)
⇒”anxious”は漠然とした不安に対して使います。
I’m concerned about this year’s sales target.
(今年の売り上げ目標が心配です)
⇒”concerned”はビジネスでの心配を表す際によく使います。
Tell me if you need anything.
(何かあったら言ってください)

12. 謝る

Oops, sorry!(あっ、ごめん!)

”Oops”は「おっと」という感じです。

軽いミスをしたとき、例えば何か物を倒してしまったようなときに、このフレーズが使えます。

カジュアルな表現ですが、”I’m sorry.”とすれば、ビジネスシーンでも十分使用できます。

謝罪の気持ちを強める場合には、強調の副詞”very”や”so” ”really” ”terribly”などを加えるとよいでしょう。

<あなたのための「使える」一言>
My bad.
(ごめ~ん)
⇒軽いミスをしたときに、親しい相手に使います。
It’s my fault.
(私のせいです)
Excuse me, but may I interrupt?
(すみません、ちょっといいですか?)
⇒他の人と話している相手に用事があるときなどに使います。
I’m sorry to be late.
(遅れてごめんなさい)
I’m terribly sorry.
(本当に申し訳ございません)
⇒”terribly”や”so”は”very”や”really”よりも感情が伝わります。
Please accept my deepest apologies.
(どうかお許しください)
⇒かなりかしこまった表現です。
I’m sorry for causing so much trouble.
(ご迷惑をおかけして申し訳ございません)
⇒言葉を尽くしていて丁寧です。

13. 祝う

Congratulations!(おめでとう!)

「お祝い」を辞書で引くと、”congratulation”と”celebration”が出てきますね。

”celebration”は出来事を祝うこと、そのものを指します。

例えば、”wedding anniversary”(結婚記念日)や”Xmas”(クリスマス)は”celebration”の一つです。

それに対し、”congratulation”は、相手の成し遂げたことへのお祝いの気持ちを指す言葉です。

「おめでとう」と言うときは複数形の”congratulations”を使い、お祝いの対象が何かを明確にしたい場合には、”on”を使って”Congratulations on your success.”(成功、おめでとう)とします。

<あなたのための「使える」一言>
Congrats!
(おめでとう!)
⇒“Congratulations”の省略形なので、フォーマル度がダウンします。
Best wishes.
(ご多幸を祈ります)
⇒決まりきった言い方で、wishは必ず複数形で使います。
Happy Belated Birthday!
(遅れちゃったけど、お誕生日おめでとう!)
⇒”belated”は遅れた場合に便利な言葉です。
Happy Holidays!
(お休み、万歳!(よい休日を!))
⇒「メリークリスマス」「よいお年を」「あけましておめでとう」のすべてに使えます。
You deserve it.
(頑張ったもんね、当然だよ)
⇒「自業自得」という意味もあるので使う場面に注意しましょう。
I wish you all the best in your new career.
(新しい仕事でのご活躍を祈っています)
⇒転職する仲間に使いましょう。
I’d like to congratulate you on your marriage.
(ご結婚、おめでとうございます)
⇒”I’d like to”の表現は基本的にどれも丁寧な言い方です。

14. 引き留める

Are you sure about that?(それで本当にいいの?)

”sure”は「確信している」という意味です。

相手に再考を求めたり、引き留めたりしたい場合に、このフレーズぴったりきます。

”sure”の代わりに、”Are you positive?”を使ってもよいでしょう。

この場合には「自信あるの?」「大丈夫?」というニュアンスが含まれます。

”Are you sure?” “Are you positive?”はいずれも人を引き留めるときだけでなく「本当?」「それで合ってるの?」と確認の意味もあり、使い勝手のよいフレーズです。

<あなたのための「使える」一言>
Hold on!
(ちょっと待ってください!)
⇒電話を保留するときだけでなく、相手を引き留めるときにも使えます。
Think twice!
(よく考えてください!)
⇒”twice”(二度)、つまり再考を促す言葉になります。
Are you really happy with it?
(本当にそれでいいんですか?)
⇒”it”の代わりに”this”でも”that”でも使います。
Are you leaving so soon?
(もうお帰りですか?)
⇒社交辞令の意味合いもありますが、相手を引き留めたいときに使います。
Let me get this straight.
(ちょっと整理させてください)
⇒「これをまっすぐにさせて」=「整理させて」ということです。
Please give me one more chance.
(もう一度チャンスをくれませんか?)
I’d like you to reconsider.
(ご再考をお願いしたいです)
⇒ビジネスの相手などに使えます。

15. なだめる

Calm down!(落ち着いて!)

”calm”は形容詞で「静かな」という意味と、動詞で「静める」という意味があります。

”Calm down.”は「落ち着いて」という人をなだめるフレーズで、この場合のcalmは動詞になります。

少しニュアンスをやわらげたい場合には、”a bit”(ちょっと)を足して”Calm down a bit.”とすればOKです。

”Please”を足してもよいでしょう。

<あなたのための「使える」一言>
Chill out!
(冷静になりなよ!)
⇒注意しているようにも聞こえるので親しい人限定で使います。
Hold it, hold it.
(待って、待って)
⇒喧嘩になりそうなときに使えます。
Take it easy!
(そうムキになるなよ!)
Don’t be so upset.
(そう怒らずに)
Settle down first.
(まずいったん落ち着こう)
⇒この後に”Take a deep breath.”(深呼吸しよう)と言えば完璧です。
We should cool down a bit.
(少し冷静になりましょう)
Keep your hair on.
(落ち着いて)
⇒怒って毛が逆立つ状態(off)に対して、落ち着いた状態(on)をキープするということ。イギリスで使われるフレーズです

16. 迷う

I can’t decide.(選べないよ)

”decide”は「決める」という意味ですが、どちらにすればよいか決めきれないときにも使える動詞です。

例えば ”I can’t decide which to choose.”(どっちを選べばよいか決められない)のように使い、後ろに疑問詞+to不定詞を使うと便利です。

「どっちを選んだらいいんだろう?」と疑問形で言いたい場合には動詞の”choose”使い、”Which one should I choose?”、”Which one am I going to choose?”とすると自然です。

<あなたのための「使える」一言>
I’m still deciding.
(まだ考えているところです)
I can’t make up my mind.
(決心がつきません)
⇒”make up one’s mind”で「決心する」。
I keep going back and forth.
(決めきれないです)
⇒直訳は「行ったり来たりし続けている」。
That’s a tough call to make.
(それはすごく悩みますね)
⇒苦渋の決断を迫られ悩んでいる状態です。
I’m torn between this and that.
(これかそれか、決めきれません)
Should we go by train or bus?
(電車で行きましょうか、それともバスにしますか?)
I have a terrible dilemma.
(板挟みで決めきれません)
⇒dilemma「ジレンマ、板挟み」

17. 勧める

I would recommend this.(これをお勧めします)

「勧める、提案する」といえば、①recommend、②suggest、③proposeなどの英単語が思い浮かぶでしょう。

②は押し付けがましさのない一歩引いた「お勧め」で、③はよりフォーマルで強めの「お勧め」になり、両者ともビジネスシーンでも大活躍する言葉です。

一方、”recommend”は少し堅い言葉のように感じるかもしれませんが、実は日常会話でよく使われる「お勧め」です。

”would”を使わず”I recommend this.”と言ってもOKですが、仮定の含みもある”would”があればやや控えめな響きになります。

<あなたのための「使える」一言>
Let’s give it a try.
(試してみようよ)
I suggest taking a nap.
(昼寝したほうがいいですよ)
⇒suggest -ing「~することを提案する」
Why don’t you check it out?
(試しにチェックしてみたら?)
⇒やや上から目線の表現なので、親しい人や部下に対して使いましょう。
How about trying?
(試してみたら?)
Trust me. You’ll love it!
(騙されたと思って。絶対ハマるよ!)
What do you recommend?
(お勧めは何ですか?)
I’d like to propose my plan.
(私のプランを提案させていただきます)
⇒ビジネスでも使える便利な表現です。

18. 断る

Maybe next time.(また今度)

「たぶん」を意味する”maybe”は、50%ほどの確信度合いのときに使われます。

”perhaps”も意味と確信度合いは”maybe”と同じですが、少しフォーマルな語なので、口語では”maybe”がより頻繁に使われます。

”probably”はかなりの確信の度合いが高い場合に使うので、はっきりしない場合には使わないようにしましょう。

”Maybe next time.”と理由を述べずにお断りしても、いちいち理由を詮索されることはまずありませんが、理由は何であれ、お誘いや申し出を断るときには、”Thank you”などと相手への謝意や、”I’m sorry”などの申し訳なさを一言添えることも大切です。

<あなたのための「使える」一言>
I wish I could.
(そうできたらいいんですけど)
I’m still thinking.
(どうしようか迷ってるんですよね)
⇒「まだ考え中…」というイメージです。
Sorry, but I’ve already got plans for tonight.
(ごめん、今晩すでに予定があるんだ)
⇒plan for~「~の予定」
I’m afraid I’ve already got plans for that day.
(あいにく、その日はもう予定があります)
⇒ここでの”that day”は副詞句なので”for”は不要です。
I’d like to, but I really don’t have time right now.
(そうしたいのは山々なんですが、本当に時間がないんです)
Next time for sure!
(次は必ず行くね!)
⇒”for sure”は「確実に」という意味です。
Have a good time for me.
(私の分も楽しんできてください)

19. 自慢する

I’m proud of myself.(我ながらすごいと思うわ)

”achievement”は「達成」「成就」「偉業」など、努力をもって成し得たことを意味します。

”be proud of”で「誇りに思う」なので、我ながら誇らしく思えるときに使えるフレーズです。

相手が自慢してきたときにどのように返答すればよいか、言葉に詰まることもあろうかと思います。

そんなときは”Congratulations!”(おめでとう!)、”It’s great!”(すごいね!)など、あらかじめストックフレーズとして覚えておくと便利ですね。

<あなたのための「使える」一言>
Are you impressed?
(感動したでしょう?)
⇒”impress”は「強い印象を与える」という意味です。
Isn’t this something?
(これって、すごくない?)
⇒”something”には「ちょっとすごいこと」という意味があります。
I used to be popular with girls.
(俺は昔はモテたんだ)
⇒”used to”は過去の習慣や状態を表します。
My daughter is so cute , isn’t she?
(うちの娘、すごく可愛いでしょ?)
I hate to brag, but…
(手前みそですが…)
I’m not trying to toot my own horn, but…
(自慢じゃないけど…)
⇒”toot my own horn”は「ラッパを吹く」転じて「自慢する」という意味です。
I’m quite a smart person, don’t you think?
(私って、かなり賢いと思わない?)
⇒”smart”以外にも、自慢する内容を表す形容詞を入れましょう。

20. 謙遜する

Thank you, but not really.(ありがとう、でもそうでもないよ)

謙遜は日本人にとってなじみ深いものですが、日本に限ったことではなく、英語圏にも謙遜の文化は存在します。

ここでは、ほめられたときに使える謙遜表現を紹介します。

謙遜も行き過ぎると、逆に相手の行為を否定することになりかねません。

日本語を話すときの感覚で「いやいや、そんなこと全然ないです」と全否定することだけは避けましょう。

まずは、相手への行為に対し、”Thank you”と謝意を示した上での謙遜ありきと考えてください。

<あなたのための「使える」一言>
I’m still learning.
(まだまだです)
⇒今後の意欲が感じられるフレーズです。
I still have a long way to go.
(まだまだです)
It’s not a big deal.
(大したことじゃないですよ)
⇒嫌味にも聞こえるので上の2つのフレーズと併用しましょう。
I’m not as good as you think.
(思うほどうまくもないですよ)
You’re just being polite!
(それ、お世辞でしょ!)
Without your advice, I couldn’t have done this.
(あなたのアドバイスがなければ、これは成し遂げられませんでした)
Thanks to you, I managed to keep the deadline.
(あなたのおかげで、なんとか締切に間に合いました)
⇒manage to~「なんとか~する」

21. 催促する

Come on! Hurry up!(おい!早くしろよ!)

”Come on!”だけでも、その場の空気で「急いで!」という意味は伝わります。

”Hurry up”を付ければよりくだけた表現になります。

催促はできる限り丁寧に表現するほうがよいでしょう。

催促をやわらげる枕詞、”I’m afraid…”(悪いけど…)、”I don’t want to rush you, but…”(急がせたくはないけれど…)、”It seems…”(…のようなんだけど…)を使うようにしましょう。

<あなたのための「使える」一言>
Can you hurry up a bit?
(少し急いでもらえますか?)
⇒ほぼあらゆる場面で使えるフレーズです。
Please reply as soon as possible.
(早めにお返事を下さい)
Could you get there by 5:30?
(5:30までに着けますか?)
⇒”Can you”よりも丁寧に依頼する表現です。
Can I have my book back?
(貸してた本、返してくれる?)
⇒”Can you return my book?”と直接的な言い方よりは、ソフトな表現です。
How is the assignment coming along?
(課題、どれくらい進んでる?)
⇒進捗を確認しながら催促するソフトな表現です。
I’m afraid I need to ask you to go faster.
(悪いけど、ちょっと急いでもらわなきゃいけないんだ)
It seems you haven’t replied (to me) yet.
(返事、まだもらってないみたいなんですよね)

22. 愚痴をこぼす

He’s so bossy.(あの人、偉そうだよね)

”bossy”は名詞”boss”(上司)からも推測できるように、「威張っている」という意味の形容詞です。

横柄な態度をとる人物への愚痴を言うときに使えます。

日本語でも同じですが人に愚痴を言うときは、相手は「愚痴を言ってもよい相手」に限定されるでしょう。

したがって、基本的にはこのセクションで紹介するどのフレーズも目上の人には使いません。

また、愚痴を言いすぎたなと思ったら”Sorry for complaining.”のように謝るフレーズを言っておくとよいでしょう。

<あなたのための「使える」一言>
Can I whine a little?
(ちょっと愚痴ってもいいかな?)
⇒whine「愚痴をこぼす、弱音を吐く」
Sorry for complaining.
(愚痴ってごめんね)
It’s hard with her as she is so moody.
(彼女は気分屋だから困るよ)
It’s not my day.
(ついてないなあ)
⇒「私の日ではない」=「今日はついてない」ということ。
I don’t get on with my boss.
(上司と反りが合わないんです)
⇒get on with~「~とうまくやる」
She only thinks of herself.
(彼女、自分のことしか考えないんだよ)
Don’t you think he’s very irresponsible?
(彼ってすごく無責任だと思わない?)
⇒irresponsible「無責任な」

23. けだるさを伝える

I feel dull.(ダルいなぁ)

けだるさを感じるときに使えるのが、上記の”I feel dull.”です。

精神的、肉体的、両方のだるさを表現できます。

”dull”は、一言で言うと「鈍」のイメージです。

まずは”dull”の持つ様々なマイナスの意味を押さえてみましょう。

”I have a dull pain.”(鈍痛がする)、”The sky is dull.”(空がどんよりしている)、”dull market”(単調な市場)、”It’s dull.”(それはつまらない)など、日常生活で”dull”を使えるシーンも多いので、ぜひ使ってみてください。

<あなたのための「使える」一言>
I feel heavy today.
(今日は気が重いです)
It’s a pain in the neck.
(ダルいな(面倒くさいな))
⇒「首の痛み」と表現します。”in the ass”「お尻の痛み」は親しい間柄ならOKです。
I’m unmotivated today.
(今日はやる気が出ないです)
⇒”motivated”「やる気のある」に「否定のun」が付いた語です。
Nothing interests me.
(興味がわかないんです)
⇒”Everything bores to me.”(私にはすべてが退屈)と表現してもOKです。
I don’t feel like doing anything today.
(今日は何もする気が起こりません)
It’s such a hassle to cook for myself.
(自炊するなんて面倒くさいな)
⇒”hassle”は「面倒」、”It’s a hassle to動詞”で、覚えておくと便利です。
I don’t care (about anything) anymore.
(もうどうでもいいや)

24. 感動する

I’m all choked up.(胸がいっぱいです)

”I’m all choked up.”は”choke”(~の息を詰まらせる)を受け身で使ったフレーズで「私は息が詰まっている」=「息が詰まるほど感動している」という状態を表しています。

英会話においては自分の感情を素直に相手に伝えることが重要です。

特に「感動する」といったポジティブなフレーズは、どんどん相手に伝えましょう。

学校では”How~!”や”What a~!”などの感嘆文を学習した記憶もあるかと思いますが、ここではそれ以外にも様々なフレーズを紹介しているのでぜひ覚えておいてください。

<あなたのための「使える」一言>
How wonderful!
(なんて素晴らしいの!)
⇒”how”の後ろに様々な形容詞や副詞を置いて感動を表しましょう。
What a breathtaking view!
(なんて美しい光景なんだろう!)
⇒breathtaking「息をのむような」
I was moved.
(感動しました)
You words always touch my heart.
(あなたの言葉はいつも心にしみます)
⇒この”touch”は「琴線に触れる」イメージです。
I was impressed with his song!
⇒私は彼の歌に感激しました!
This is the most heartwarming experience that I have ever had in my life.
(これは私の人生で最も心温まる経験です)
The most moving scene was when Jack fell into the sea.
(一番グッとくるシーンは、ジャックが海に沈んでいくときだね)

25. 欲する

I’d kill for that ring!(絶対にその指輪が欲しいわ!)

”kill for”は直訳すると「~のためなら殺す」なので、それくらい何が何でも欲しいことを表します。

日本語の「死ぬほど欲しい」に近いのは以下の”I’m dying for~.”(死ぬほど~が欲しい)ですね。

「欲しい」「~したい」といえば動詞”want (to~)”が思い浮かぶかと思いますが、”want”だけでは自分がどれくらい欲しているかを伝えきれません。

ここではより感情が伝わりやすいフレーズを集めましたので、うまく使えば感情表現が豊かな人だと相手は思ってくれるでしょう。

<あなたのための「使える」一言>
I’m dying for a day off!
(めっちゃ休みが欲しい!)
⇒「死ぬほど」というニュアンスです。
No matter what, I want to get the limited edition.
(何が何でも限定版をゲットしたい)
⇒no matter what (I do)「何をしたとしても」
That’s just what I need.
(それこそまさに私に必要なものですよ)
I can‘t control my greed.
(欲が止まらないわ)
⇒直訳は「欲をコントロールできません」。
I can’t live without ice cream!
(アイスがなきゃ生きていけないよ!)
I’m craving chocolate.
(無性にチョコレートが食べたい)
⇒crave「~を切望する」
I’ll do whatever it takes to win.
(勝つためなら何でもします)
⇒do whatever it takes to+動詞「~するためなら何でもする」

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